マドンナ、英国でプライバシーをめぐる争いに勝つ

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BBC放送によると、Madonnaと映画監督の夫Guy Ritchieが、英国の田舎に所有する1,450万ドルの土地をRight To Roam法(歩き回る権利)に基づく“開放された場所”ではなくプライベートなものとする権利を勝ち取った。この法律は、一般の人々が娯楽を目的にイギリスやウェールズの田舎を自由に歩き回ることを許可したもの。

Madonna夫妻や周辺の住人は、ウィルトシャー州ソールズベリーにある2人の豪邸からわずか300フィートしか離れてない場所に歩道を作らないよう、地方庁を説得していたといわれる。2人はまた、Tony Blair首相にまで歩道を作る計画を止めるよう訴えていた。
計画されていた歩道は、夫妻の邸宅の正面玄関まで直に続くもので、Madonnaは第一に2人の子供の安全を懸念していたといわれる。歩道ができれば、パパラッチの侵入を許し、邸宅が観光地となる可能性もあった。

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