<a-nation 2003>Do As Infinity、少年のように元気でパワフルな姿で伴都美子、登場!

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ヴォーカル伴都美子とギタリスト大渡 亮のユニット、Do As Infinity(以下、D・A・I)が2003年8月31日東京お台場で行なわれた野外イベント<a-nation 2003>の最終日に登場した。

夕方、陽が落ちる18:30頃、D・A・I登場。とはいえ、伴ちゃんはまだ出てこない。まずは大渡 亮がレゲエ調でアッパーに歌い、会場を夏気分で盛り上げる。そして皆が待ち構えていた伴ちゃん登場! 「SUMMER DAYS」でセリ上がりの舞台から飛び跳ねて登場したかと思いきや、ウェディングソングとして定番化したヒット曲「魔法の言葉~Would you marry me?~」を熱唱。……って伴ちゃんの髪の毛が短いし、衣装も黒Tシャツに白パンツ、黒リストバンドだ。D・A・Iのライヴを初めて見る筆者としては、伴ちゃんは「魔法の言葉~」のジャケット写真のように、サラサラロングヘアに、しっとりロングドレスなイメージだったのに、ステージ上の彼女は格好はもちろん、歌うスタイルも男の子のように元気でパワフルだ。ドラマ主題歌にもなった切ないミディアムナンバー「陽のあたる坂道」も心なしか元気に聞こえる。

「演る人だけが集まっても成立しない。みんながいて大成功!」(大渡)と感動を目いっぱいに言葉にしたあと、新曲「本日ハ晴天ナリ」(9/25発売)を披露。「雨が続いてイヤだけど、気分だけでも」(伴)といった気持ちで作ったという発散型ロックナンバーだ。伴ちゃんが思いっきりタオルを観客に投げた後、大ヒット曲「冒険者たち」、そして「あいのうた」を歌い、D・A・Iのステージは計6曲で終了。サポートメンバーたちとも手をつないで、何度も観客に挨拶した後、観客をバックに記念撮影。この夏のステージを思いっきり楽しんでいるのが伝わったライヴだった。

SET LIST
1.SUMMER DAYS
2.魔法の言葉~Would you marry me?~
3.陽のあたる坂道
4.本日ハ晴天ナリ
5.冒険者たち
6.あいのうた
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