新作もたっぷり披露、武道館ライヴレポート

ポスト
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昨2003年にリリースしたアルバム『女子十二楽坊~Beautiful Energy~』が
今なお売れつづけ、チャートに存在。紅白歌合戦にも出演と、
あらゆる音楽シーンで快挙をなしている女子十二楽坊
そんな彼女たちに魅了され、老若男女、多くの人々が武道館に集まった。

新作もたっぷり披露。飽きさせないステージ!

1stアルバム

『女子十二楽坊~Beautiful Energy~』

プラティア・エンタテインメント
PYCE-1001 2,980(tax in)


1 奇跡
2 自由 
3 世界に一つだけの花
(SMAPのカヴァー)
4 香格里拉
5 五拍 (Take Five)
6 川の流れのように
(美空ひばりのカヴァー)
7 女児夢
8 阿拉木汗
9 劉三姐
10 ラブストーリーは突然に
(小田和正のカヴァー)
11 山水
12 七拍
13 紫禁城
14 無詞 (No Words)
15 地上の星
(中島みゆきのカヴァー)

※DVD付
1 自由(プロモーションビデオ)
2 奇跡(ライブ映像)
3~14 メンバー紹介映像



<お知らせ!>

女子十二楽坊の
オリジナル2ndアルバム、発売決定


『輝煌~Shining Energy~』
(3/3発売 CD+DVD2枚組)

中国オリジナル曲「輝煌」、
日本の代表曲のカヴァーから
「いい日旅立ち」(山口百恵)
「明日への扉」(I WiSH)
「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)、
欧米ポップスからは「オンリー・タイム」を
含む全15曲収録予定。





▲デビュー当時の記事が、
こちらで見られます
2004年1月2日、女子十二楽坊が日本武道館で公演を行なった。この日会場に集まっていた人々は、初老の夫婦、家族連れ、若いカップル、といった層が多く、まさに“初詣帰り”といった雰囲気。即日チケット完売、満員御礼のこの日、スタートには余計な音楽が流れてなく、ほどよいざわめき感で会場は埋め尽くされていた。

そんななか、白ブラウスの上に黒ニット、黒を基調としたピンストライプのスカートとパンツ姿の12人が登場。背筋が伸び、キリリとした面持ちで現われ、「奇跡」からスタート。SMAPのカヴァー「世界に一つだけの花」を披露したあと、ジャン・シュアン(琵琶)が「新年あけましておめでとうございます」と日本語で挨拶。2003年の感謝と今日の公演の喜びを語った。



そして独弦琴による「劉三姐」、I WiSHのカヴァー「明日への扉」、二胡の力強い弓使いとその音でヴァイオリンを思わせる「勝利」、そしてリズムを強調した「自由」を次々と演奏。途中、VTRによるメンバーひとりひとりのコメント上映や衣装替えも行なわれたが、「花児與少年」では女子十二楽坊のうち5人が歌声を披露するという新たな面も見せてくれた。

ほかにも3/3に発表されるオリジナル2ndアルバムからも数曲披露。アルバムタイトルにもなっている「輝煌(きこう)」は、軽やかさと力強さの両極を表現。特に二胡においてはこれまでは、民族楽器で大陸的な悠久サウンドのイメージを抱きがちだったが、パワフルかつ自由に楽器を操っている姿に、女子十二楽坊の、そして中国音楽のイメージを新たにさせられる思いだった。

アンコールでは真っ赤なドレスに着替え、ミュージカル“リバーダンス”の劇中曲「リール・アラウンド・ザ・サン」や、中島みゆき「地上の星」など演奏。そしてラストに再び女子十二楽坊の代表オリジナル曲「自由」を演奏し、幕を閉じた。

3回あった衣装替え、スモークやたいまつの炎などの演出、そしてメンバーは実は13人だった、なんてこともあったが、女子十二楽坊は、昨年夏行なわれた恵比寿ガーデンホールでの公演からさらにランクアップ。インストゥルメンタルながら、曲によってメリハリを効かせ、本編終盤でラストスパートをかけるような盛り上げをし、アレンジでもバックバンド(ギター、ベース、ドラムなど)を大胆に起用し、より華やかに飽きさせないサウンドで会場を魅了したライヴだった。

文●星野まり子


全国ツアー、追加公演決定!

2004年
5/7(金)19:00開演 東京国際フォーラムホールA
5/8(土)15:00開演 東京国際フォーラムホールA
※チケット発売は、2/8(日)~
[問]情報DI:GA 0180-99-3566




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