ザ・ダークネスがNMEアワーズを逃した理由は?

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ザ・ダークネスが、NMEアワーズで4部門にノミネートされていながら1つも受賞しなかったのは、バンドと『NME』紙との確執が原因だと噂されている。音楽業界の関係者によると、表向き同アワーズの受賞者は読者の投票で決定することになっているが、ザ・ダークネスと仲の悪い『NME』は彼らに受賞させないよう取り計らったはずだという。

『NME』はザ・ダークネスが成功する以前、バンドを「無能でヘタクソ、バカの集まり」と酷評していた。その後バンドがビッグになり、編集者が慌てて謝罪したというが、メンバーは現在にいたるまで同誌のインタヴューを拒否し続けている。

関係者はこう話している。「ザ・ダークネスが(アワーズを)一つも受賞しないなんて馬鹿げてる。彼らは昨年、UKで一番ビッグなバンドだったんだ。でも、バンドは授賞式に出席するのもビデオでスピーチを述べるのも断った。これがNME流の“仕返し”なんだろう」

バンドと音楽誌との確執は、よくあること。レディオヘッドは『Q』マガジンに“オタク”扱いされたことを根に持ち、同誌の行なう『Q』アワーズへの出席を拒否している。

バンドのフロントマン、ジャスティン・ホーキンスはNMEアワーズの翌日、『Daily Mirror』紙にこう語っている。「ブリット(アワーズ)があるっていうのに、誰がNMEアワーズなんか気にかけるか!」

そのブリット・アワーズの授賞式は、今週の火曜日(2月17日)に行なわれる。ザ・ダークネスは、最多の4部門にノミネート、授賞式でパフォーマンスを行なう。

Ako Suzuki, London
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