マドンナの世界ツアーにバグパイプ奏者が参加?

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6月からスタートするマドンナの<ホアー・オブ・バビロン>世界ツアーに、彼女のお気に入りのスコットランドのバグパイプ奏者が参加するようだ。このバグパイプ奏者カラム・フレーザーは、マドンナとガイ・リッチー監督の息子ロッコの洗礼式でも演奏している。

フレーザーは、2000年にマドンナが結婚式のためスコットランドを訪れた際、空港で彼女のヒット曲「Like A Virgin」をバグパイプで演奏しスターの到着を歓迎した。これを気に入ったマドンナが、息子の洗礼式でバグパイプをプレイしてくれるよう頼んだという。

しかしフレーザーは、世界ツアーの依頼があったときは冗談かと思ったという。彼は「マドンナのエージェントからメールをもらったときは、冗談だと思った。ほんとに興奮してる。いまでも信じられない」とBBCに語っている。

マドンナのツアー・マネージメント会社は、バグパイプ奏者がツアーに参加するのかまだ正式に決まったわけではないとコメントしているが、フレーザーはやる気満々のようだ。すでに彼のお気に入りの曲「Papa Don't Preach」をバグパイプで演奏する練習を始めたという。

マドンナの<ホアー・オブ・バビロン>世界ツアーは、6月にサンフランシスコからスタートする予定。

Ako Suzuki, London
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