[クロスビート新刊情報] ロックの名言

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社会規範や既存の概念に囚われず、普通人よりも自由で独特な感性や考え方を持っているからこそ、人の心を動かす様々な表現を生み出せるロック・スターたち。彼らが発する言葉もまた、そんな彼ら自身を表わすメッセージだ。

理解不能なぶっ飛び発言から哲学的でさえある思慮深いものまで、音楽専門誌「クロスビート」が選んだミュージシャンたちの数々の“ことば”を取り上げた新刊書籍『ロックの名言』。

ザ・ビートルズからザ・ローリング・ストーンズ、クイーン、キッス、マイケル・ジャクソン、U2、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ガンズ・アンド・ローゼズ、ニルヴァーナ、ビョーク、オアシス、エミネム、レディー・ガガまで、新旧を問わず個性的なミュージシャンたち全50人が放った個性的な“ことば”の数々の背景、影響、真意などを、音楽ジャーナリストたちが徹底解説している。

「どうしていいのかさっぱりわからなかった。ロック・スターになるためのコースとやらがあるんだったら、受講したかったよ」──カート・コバーン(ニルヴァーナ)

「ライヴで裸になるのは自由を表現するための究極の行為なんだ」──アンソニー・キーディス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

「俺は2歳で成長が止まった。アクセル・ローズは泣きわめくガキだって言う奴がいるけど、そいつらは正しいよ」──アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)

「俺は多分25歳になる前に死ぬだろう。だがその時には、生きたいように生き尽くしてるはずだ」──シド・ヴィシャス(セックス・ピストルズ)

「目が覚めて廊下で寝てて、しかも腕から注射器をブラ下げたまんまだったよ」──スティーヴン・タイラー(エアロスミス)

「福岡ではホテルの窓からトカゲが入ってきて、部屋で色んな話をしたんだ。誰も信じてくれないけど、本当なんだよね」──ピート・ドハーティ(ザ・リバティーンズ)

これらの発言が少しでも気になったら、是非読んでみて欲しい。人生訓としても参考になる(?)彼らの突き抜けた“ことば”をじっくり味わえる音楽ファン必携の一冊『ロックの名言』は、シンコーミュージック・エンタテイメントから絶賛発売中だ。

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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