'N Sync、Chili Peppers、Eminemが賞を独占【その1】

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'N SyncRed Hot Chili Peppersは9月7日ニューヨークのRadio Cityで開かれた第17回MTV Video Music Awardsで賞を独占、それぞれ3つのMoonmen像を手にした。

'N Syncはヒットヴィデオ「Bye, Bye, Bye」でベスト・ポップ・ヴィデオ賞、視聴者賞、最優秀演出賞の栄冠に輝き、Red Hot Chili Peppersは「Californication」で前衛ヴィデオ賞、最優秀監督賞、最優秀美術演出賞を受賞した。

Jim Carreyは「ちょっと怖い奴だ。正直言って…音楽はすばらしい、けど、怖い…」と彼独特のスタイルでEminemを紹介。Eminemは「The Real Slim Shady」と「The Way I Am」を演奏、Eminemになりきったファンの群衆がステージを盛り上げた。

EminemはDr.Dreと共に「Forgot About Dre」でベスト・ラップ・ヴィデオ賞を受賞した。公式にはEminemは2つの賞を取ったが、実際その中の1つはDr. Dreと分け合ったものなので、1個半の賞だとの見方もある。

Aaliyahは「Try Again」でベスト女性ヴィデオ賞とベスト映画ヴィデオ賞の2賞を受賞。
また、Macy GrayBjorkの2人もそれぞれ2賞を受賞した。Grayは「I Try」でベスト新人アーティスト賞、「Do Something」で最優秀映像撮影技術賞を受賞。
Bjorkの秀作「All Is Full Of Love」は最優秀特殊効果賞とブレイクスルー・ヴィデオ賞を受賞。

授賞式は変化に富み、大物ゲストが登場、Christina AguileraBritney Spearsが手をつなぎ、Whitney HoustonBobby Brownの夫婦を紹介した。

中でも面白かったのはJennifer LopezD'Angeloが「Break Stuff」でベスト・ロック・ヴィデオ賞をとったLimp Bizkitに賞を贈呈したときだ。その時、ちょっとしたどよめきが起きた。Rage Against The MachineのベーシストTim Bob Commerfordが舞台装置の上に微動だにせずじっと腰掛けていたのだ。
意表をつかれた警備員は、すぐにステージに駆け込み、取り押さえようとしたが、Timは上空15フィートのところに座っていたのでどうすることもできなかった。結局、最後にコマーシャルに入ったとき、すみやかに退場させられた。

WWFのChynnaと「Survivor」勝利者Richard Hatchの2人がChristina Aguileraを紹介、曲は「Come On Over (All I Want Is You)」。歌が終わりに近づくにつれ、Limp BizkitのFred Dursがステージに登場、Christinaと15秒間デュエットした。

授賞式はShawn Wayansのコメディー調の物マネで始まった。昨年の司会者Chris Rockの口調で、本物そっくりだった。ShawnはBritney Spearsと登場、毒舌をかまし、突っ込みのギャグを入れたが、Britneyはずっと氷のような視線をカメラに向けたままだった。そして、Shawnの兄弟Marlonがステージに上がり、式典開会の辞を述べた。その後、いろいろあったものの最後まで2人が司会進行役を無事務めた。Marlonはスピーチの最後でズボンを脱ぎ観衆に向かいムーニング(尻を出す)をし、あらかじめ収録しておいたMacy Grayのヴィデオ「I Try」を上映、大爆笑が起きた。

第17回MTV Video Music Awards受賞者は【その2】参照
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