携帯プレイヤーのトップシェアがHDD/シリコンオーディオ系にシフト

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市場調査を行うジーエフケー マーケティングサービス ジャパンは、2005年1月の最終週にて、HDD/シリコンオーディオプレーヤーの販売数量シェアが、ポータブルMDプレイヤーを抜き、シェアトップになったと発表した。

家電量販店3500店舗の販売実績を集計する同社は、ポータブルMDプレイヤー、HDD/シリコンオーディオプレイヤー、ポータブルCDプレイヤー、カセットプレイヤーの4ジャンルの販売実績の推移を追ったデータを発表。それによると、2004年12/27よりポータブルMDの販売が落ち始め、ほぼ同時期にHDD/シリコンオーディオプレイヤーが上昇に転じている。そして1月の最終週でHDD/シリコンオーディオプレイヤーが首位となったという。
iPod shuffleの登場で低価格帯の製品にも市場の注目度が増しているHDD/シリコンオーディオプレイヤーだが、今後もユーザーへの浸透度を増して行くに違いない。

問い合わせ先:ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン
http://www.gfkjpn.co.jp/
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