フィーダー、解散の噂を否定

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次のアルバムを最後に解散するとの噂が流れたフィーダーだが、バンドはこれを否定する声明を発表した。バンドのフロントマン、グラント・ニコラスは先週末行なわれたフェスティヴァルで「次のアルバムが最後になる」とジャーナリストに明かしたといわれていた。

しかしながら、バンドはこれを否定。公式サイトfeederweb.comに以下のような声明を発表した。「プレスやラジオで誤った報道がなされていますが、フィーダーはラスト・アルバムをレコーディングするつもりも解散するつもりもありません。興奮したリポーターが2+2を43にしただけです。バンドは10月にニュー・シングル“Shatter/Tender”をリリースすること、11月にアジアやUKでツアーを行なうことを楽しみにしています」

声明文によると、バンドは近い将来、シングルのコンピレーションと新作の2枚のアルバムをリリースする予定だという。「バンドは新年に出す予定のシングル・アルバムや『Pushing The Senses』に続く新しいスタジオ・アルバムに向け新曲を書き始めているところです」

バンドは11月の終わりから12月の初めにかけUKツアーを行なう。ロンドンでは12月5日にハマースミス・アポロでプレイする予定。

Ako Suzuki, London
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