マドンナ、カバラやめない!

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昨年に新作『Confessions On A Dance Floor』を発表し、現在ワールドツアー中のスーパースター、マドンナ。巷の“噂”とは裏腹に、ブリトニー・スピアーズやリンジー・ローハンも影響を受けたという彼女の信仰が、深まっているようだ。

IOLが伝えたところによれば、カバラを信じるマドンナだが、ユダヤの起源を持つため、従来のクリスマスなどの習慣を捨てなければならず、夫や子供への影響を心配して“信仰をやめることを考えている”と報じられた。さらに、資金的にも問題があって、トレードマークである“ブレスレットをはずすつもりだ”とも伝えられた。しかし、先日に広報担当が発表した内容によれば、そうした事実はいっさいないとのことだ。広報はマドンナがカバラをやめるといった話は「まったくのデタラメ」とコメントした。

彼女は今年5月に世界ツアーをスタート。今月はニューヨークやボストンほかで連続公演を行なう。来月にはヨーロッパを廻り、9月に来日する予定だ。9月16日・21日の大阪・東京公演は5分でソールドアウトとなっている。先日には21日の東京追加公演が決まった。

彼女はツアー前の声明で「世界が巨大なダンスフロアになる」とコメントしていた。

『Confessions On A Dance Floor』は全米No.1獲得。ヒットソング「Hung Up」「Sorry」他を収録している。

T.Kimura
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