BARKSの映像も一部このソフトで制作！ 「Premiere Elements」の最新版

BARKSには多数の動画コンテンツが掲載されている。そんなコンテンツのうち、この動画などは、実はレーベル担当者が、撮影した際の空気感をリアルに再現するために、自ら編集作業を行なっていたりする（通常は動画編集担当が行なう）。そんな “常にファン目線” なレーベル担当者の使っているソフトがアドビ システムズの「Premiere Elements」。

“なんだよ、「Premiere Pro」じゃなくて、初心者向けのエレメンツかよ！ ”と思ったあなた。「Premiere Elements」をなめてもらっては困る。このソフトが初登場した際の同社の新製品発表会では、“「Premiere Elements」があれば「Premiere Pro」いらないじゃん！”という声が出席者の口から多数聞かれた（もちろん出席者はPC雑誌の編集者やライターなどプロフェッショナルな人ばかり）し、同社のプロダクト・マネージャークラスの方もそう言っていた。

「Premiere Elements」は、初心者向けと位置づけられながら、実はかなり高度な編集作業もできる、優秀なソフトだ。そんな「Premiere Elements」に新バージョン「Premiere Elements 4」が登場した。

「Premiere Elements 4」では、作成したムービーをDVDやCD-Rに記録するだけでなく、YouTubeなどのWebサイトや個人的な公開ページへの直接アップロードが可能。さらに巷を賑わしているBlu-rayディスクへの書き込みもサポートした。

また、素材の検索ウィンドウや音声ミキサーウィンドウも刷新。さらに使いやすくなっている。価格は通常版が14,400円。

“動画編集したいけど…” という、始めたくても踏ん切りがつかない人に大本命のこの１本。使っているからこそ言える、“これさえあれば大丈夫！” 。お試しあれ。


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