ERIKA、レッド・ツェッペリン再結成ライヴ・チケットをゲット

世界中の音楽ファンが注目し、全世界から推定1億人以上のチケット争奪戦が繰り広げられた、歴史上最大のプレミア・チケットとなった<アーメット・アーティガン トリビュート・コンサート>だが、自身のオフィシャル・サイト等で、かねてからレッド・ツェッペリンのファンであることを公言していたERIKAに、ワーナーミュージック・ジャパンが当コンサートのプラチナ・チケットをプレゼント、ERIKA本人が観覧に行くことが決定したとのこと。
事実、現状のレッド・ツェッペリンのメインのファン層は30~50歳代。ERIKAを通じて、レッド・ツェッペリンを知らない10~20代に、このバンドの凄さやカッコよさ、レッド・ツェッペリンの素晴らしさを伝えてもらいたいとの思いがチケットに託されている。
ジミー・ペイジの指の怪我による2週間の延期という日程変更もあり、日本からどれだけの人が参加できるのか不明だが、新世代のERIKAの目に映るレッド・ツェッペリンの偉大さを、多くの人に伝えることができれば素晴らしいことだ。
ここにきてレッド・ツェッペリンは、デジタル解禁を受け各配信も開始するとともに、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズの3人のセレクションによる公式ベスト盤『マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト』と、メンバーの監修によるリミックス及びリマスタリングが施された未発表曲(「ブラック・ドッグ」「丘のむこうに」「ミスティ・マウンテン・ホップ」「貴方を愛しつづけて」「オーシャン」「ハートブレイカー」)を含む『永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤』の発売を控えている。
残り少なくなってきた2007年だが、レッド・ツェッペリン・ムーブメントは、ここにきてさらに加速することだろう。
この記事の関連情報
ロバート・プラント「僕はいま、『レッド・ツェッペリンIV』のジャケ写の男そのもの」
ジェイソン・ボーナム、テイラー・ホーキンスの訃報に父を喪った日の記憶がよみがえる
ジョン・ボーナムの孫、コーンのレイ・ルジアーとコラボ
デイヴィッド・カヴァデール「ツェッペリン再結成というジミー・ペイジの夢が叶ってほしい」
ロバート・プラント、ジェイソン・ボーナムのレッド・ツェッペリン・イブニングへエール
ロバート・プラント、母からの手紙を開けていたら「違う人生を歩んでいたかも」
ロバート・プラント、「天国への階段」訴訟は「誰にとっても好ましくなかった」
レッド・ツェッペリン、TikTokで楽曲解禁。公式アカウントも開設
ジミー・ペイジ、レッド・ツェッペリン新ドキュメンタリーの反響に感激
