R.E.M.、ヒース・レジャーに新曲を捧げる

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テキサスで行なわれているSouth by SouthwestフェスティヴァルでプレイしたR.E.M.が、新曲を1月に亡くなった友人で俳優のヒース・レジャーに捧げたそうだ。

NME.COMによると、フロントマンのマイケル・スタイプは「Until The Day Is Done」をパフォーマンスする際、「これはヒース・レジャーに捧げる。彼はこの曲が気に入ってた」と話したという。また、曲の終わりで「さようなら、ヒース、僕たち、君のことが大好きだったよ」と叫んだそうだ。「Until The Day Is Done」は、間もなくリリースされるR.E.M.のニュー・アルバム『Accelerate』に収録されている。

90分におよぶパフォーマンスで、彼らはこの新作からのほとんど全曲を披露したという。スタイプは「みんなが新曲を気に入ってくれるといいんだけどな。いい知らせなのは、ほとんどの曲が2分半ない。だから、もし嫌いだったらトイレ休憩を取るか、ビールでも飲んでればいい」と話したそうだ。

R.E.M.の14枚のスタジオ・アルバムとなる『Accelerate』は4月1日(日本盤9日)リリース。バンドは本格的なツアーをスタートする前、今月24日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでパフォーマンスする。その後、北米、ヨーロッパ、UKでのスタジアム/アリーナ・ツアーが控えている。

Ako Suzuki, London
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