ハイビジョンスナップ、はじまった?

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普段、どこかに出かけたり、外でご飯を食べたりすると、ケータイやデジカメで写真を撮ったりする人が増えた。で、これからはというと、写真じゃなくて映像なんだそうです。

ソニーは、ハイビジョン撮影が可能な世界最小・最軽量デジタルハイビジョン対応メモリースティックハンディカム「HDR-TG1」をリリースする。発売は4月20日で、価格は実売130,000円前後。

ボディーには、民生用カメラとして初めてチタンを採用し、軽さと強度を追求。幅32mm×高さ119mm×奥行き63mm、本体質量約300g(撮影時)を実現した。

さらに、同梱された8Gバイトのメモリースティックにハイビジョン画質(1920×1080i)で約55分の録画が可能。顔をきれいに撮影する「顔検出」機能や、同社のデジタル一眼レフカメラ「α700」に搭載した独自のノイズ低減技術「Exmor」の技術を採用した「クリアビッドCMOSセンサー」などの最新技術を搭載している(余談だが、同社の一眼レフカメラに搭載されているノイズ低減機能はかなり優れている)。

傷がつきにくい「プレミアムハードコーティング」処理や、バッグやポケットに収納しやすい突起のないシンプルなデザインなど、老若男女問わず気軽に持ち運んでサッと撮影できる。同社は “ハイビジョンスナップ、はじまる” というスローガンを打ち出し、ケータイカメラに代わる撮影スタイルを提案している。

ハイビジョンスナップを始めるにも、やっぱり資金がいるわけで…10代(~20代)にはちょっと厳しいか。でも、これを使えば…“ヤザワじゃなくても、ハイビジョンです!”

ハンディカム オフィシャルサイト
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