ケイティ・ペリー、「キス・ア・ガール」が全米1位

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全米の保護者御父兄を激怒させたケイティ・ペリーの「キス・ア・ガール」が、全米BILLBOARD誌の総合シングルチャートTHE BILLBOARDHOT100、7月5日付で第1位を獲得した。

BILLBOARD誌は、潜在的ヒット曲がこれだけ入ったデビュー作というのは、アラニスの『ジャグド・リトル・ピル』以来と、アルバムを大絶賛。英NME誌も、アメリカで起きた最新のポップス事件、と珍しくアメリカの女性シンガーに注目している。

2008年春、シングル「キス・ア・ガール」の「♪女のコにキスしちゃった そしたら気持ち良かった」という、ライトとはいえ同性愛のような刺激的な歌詞が社会問題にまで発展したことは、前回のニュースでお伝えしたところだが、今回発売されたアルバム『One Of The Boys』もビルボード初登場9位を記録。現在日本でも輸入盤が発売中、またPCダウンロード配信もスタートしており、ブレイク必至の状況にある。

日本盤アルバム発売は9月3日に決定となった。CDリリースに先がけ、「キス・ア・ガール」の着うた(R)、着うたフル(R)の配信もスタートし、準備は整った。もはやブレイクは時間の問題なのである。
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