ケイティ・ペリー、自身の母親からも大ひんしゅく

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全米の保護者から猛反発されたケイティ・ペリーの「I Kissed A Girl」。ケイティ自身の母親もカンカンらしい。

なんとケイティの母親は、牧師だそうだ。ゴスペル・ミュージックを聴き、教会で歌ってきた娘が、一転、同性愛願望を告白するような曲を歌うなんて許せることではない。「罪を広めている」とおかんむりだ。

Contactmusicによると、こう怒りをあらわにしているそうだ。「あの歌、大嫌いです。同性愛を奨励しているのは明らかですし、恥ずかしく厭わしいものです。初めて聴いたとき、ほんとうにショックでした。ラジオで流れるたびに、頭を垂れ祈りを捧げています」

このことはケイティも承知しているという。「ケイティは私がどう思っているか、知っています。私と父親がどれだけガッカリしているか、わかっています。ケイティは私たちの娘ですし、彼女のことを愛しています。しかし、現在の彼女の行動には賛成できません。彼女が広めているメッセージ、同性愛は、聖書では罪であると明確に記されています」

が、曲は全米のティーンエージャーから熱烈な支持を受け7週連続でトップをキープ。その人気はUKにも飛び火し、2週連続で1位を獲得している。

本人は「こんなに成功するとは思わなかった。本当に嬉しいわ」と喜びの声を上げている。

◆ケイティ・ペリーからメッセージ映像
※[訳]“ハロー、ジャパン。ケイティ・ペリーです! デビュー・アルバム「ワン・オブ・ザ・ボーイズ」をリリースするよ。みんなに会えるのがとても楽しみなの。日本の文化はとにかく大好きだからテンションあがるよ。アルバムには全12曲で、シングル「キス・ア・ガ ール」ももちろん入ってるよ。早く日本で会いましょう!”──ケイティ・ペリー

Ako Suzuki, London
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