ナイン・インチ・ネイルズ、プリンスとウィーザーをアタック

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数ヶ月前、ティンバランドをプロデューサーに迎えリリースされたクリス・コーネルの新作『Scream』を酷評したナイン・インチ・ネイルズのフロントマン、トレント・レズナーが今度はプリンスとウィーザーのリヴァース・クオモに対し毒舌をふるわせた。

レズナーは最近、オフィシャル・サイトNIN.comに送られてきたファンからの質問に答える機会をもうけた。そしてNINの未発表曲を溜め込んでいるのかと問われた際、こう答えた。「俺は、プリンスやリヴァース・クオモじゃない。素晴らしいトラックが山ほどあるって誇示するようなタイプじゃね。プリンスよ、素晴らしい曲が百も千もあるんなら、そこからいくつか選んでアルバムに収録すればよかったじゃないか。だって、ここ何枚かはひどいもんだったからな。リヴァース、お前もだ」

その後、「俺はハッピーで婚約したかもしれないが、まだいやな奴になれる」と続けたが、最近婚約したとの噂が流れていたレズナーが初めてそれを公けに認めたことになる。

1時間近くに渡りレズナーがファンからの質問に答える様子をウェブカムで収めた映像が、NIN.com、Vimeo.comなどで見ることができる。

Ako Suzuki, London
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