[クロスビート特選ニュース] カサビアン、プロレスラーの名前で宿泊

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2009年リリースした最新アルバム「ルナティック・アサイラム」は全英チャートで2週連続の1位、2010年のTイン・ザ・パークでのヘッドラインも決定と、今や押しも押されもせぬスターとなったカサビアン。その彼らは追っかけファンから逃れるため、偽名でホテルに宿泊しているそうだ。

その時に使っている偽名というのは、なんと有名プロレスラーの名前。ハルク・ホーガン、リック・フレアー、ストーン・コールド・スティーヴ・オースチンといった有名選手の名前を使っている。これは日本で言えばアントニオ猪木や長州力といった名前を使っているようなもの、と言えば海外のプロレスに明るくない方にもイメージは掴んでいただけるのではないだろうか。ちなみにフロントマンのトム・ミーガンとギタリストのサージ・ピッツォーノは2009年に公開されたミッキー・ローク主演の映画「ザ・レスラー」もお気に入りで、1月に行なわれたイギリスでのプレミア試写会にも2人で登場している。

カサビアンは2010年1月7日、日本武道館公演で来日する。その時はどんな名前で日本のホテルにチェックインしてるのだろうか?

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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