エイミー・ワインハウス、違法薬物は検出されず。ドメイン名問題はこじれる。

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2011年7月23日亡くなったエイミー・ワインハウスの検視解剖(毒物検査)の結果が明らかになった。エイミーの身体から違法薬物は検出されなかったという。

BBCによると、アルコールは検出されたものの、それが死因と関係するかどうかはまだわからないそうだ。さらなる詳しい調査結果が10月下旬に判明するという。

ワインハウス関連ニュースとして、父ミッチによるエイミーの名を冠した慈善団体<Amy Winehouse Foundation>の設立計画が、第三者がすでにドメイン名(Amywinehousefoundation.com)を確保したことで暗礁に乗り上げているが、この第三者の身元が判明した。『The Sun』紙によると、ロンドン在住のこの男性は、ミッチ・ワインハウスが慈善団体設立を発表した数時間後にこのドメイン・ネームを登録したという。

男性は、ミッチが「名前を盗んだアホ者にプレッシャーをかけなくてはならない。弁護士が動いている」と言及したことに対し、「私はただドメイン・ネームを購入しただけだ。誰だってできる」「恥も気後れもない」「エイミー・ワインハウスは世界でただ1人ではない」などと反論しているという。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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