ケイティ・ペリー、公開前の3D映画をTwitterファンへ特別公開

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自身のレコード会社設立を先日明らかにしたばかりのケイティ・ペリーだが、次のステップは3D映画だ。コンサートの模様を収録した『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー』は7月5日に一般公開されるが、公開に先立つ7月2日、2200万人ものケイティのTwitter・ファンだけに、北米全土に及ぶ100会場で特別公開されることになった。

パラマウント映画のインサージ・ピクチャーズとTwitterは共同でユニークなプロモーションを展開しており、これもその一環。ケイティ・ファンはTwitterを通じて直接交流できると共に、映画製作のプロセスにも参加でき、今回、特別公開のチケットも購入できることになった。

「ケイティがTwitterで初めて映画のことを発表したら、ファンからの反応がすごく、みんな前向きだった。だから、彼らが誰よりも早く映画を観る権利があると思ったんだ」と、インサージ・ピクチャーズのエイミー・パウエル社長は特別公開を行う背景を語った。同社は『ジャスティン・ビーバー:ネヴァー・セイ・ネヴァー』も手がけている。また、Twitterのディック・コストロ最高経営責任者は「『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー』の製作から公開まで、Twitterを通じて行われた展開は、正にTwitterのパワーを証明するもので、ケイティとファンの間の壁を打ち破ることができた」とコメント。共同作業が好調に展開し大いに盛り上がりを見せているという。


◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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