エリック・クラプトンは、ザ・ビートルズのメンバーだったかもしれない
ジョン・レノンが1971年にエリック・クラプトンへ送ったレアな手紙が12月、オークションにかけられる。レノンはこの中でクラプトンの音楽に敬意を表するとともに、一緒にやらないかと誘いの声をかけている。
◆手紙画像
手紙の日付は1971年9月29日。「エリック、僕は素晴らしいものを作ることができるとわかってる」「僕らが一緒にやれば、それができる」などど書かれているほか、「僕らは同じ種類のたわごと/痛みを経験した。お互いに助け合うことができる」ともある。
ロイター通信によると、オークションの開催者は「ジョージ(・ハリソン)がバンド脱退を考えていた時期があった。そして、ジョージの後任はクラプトンだった。この手紙はそれにリンクする」と話している。
クラプトンはビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」(1968年)でギター・ソロをプレイしたほか、翌年、プラスティック・オノ・バンドでコンサートに参加している。
オークション<Profiles In History>は、12月8日開催。レノンの手紙は2~3万ドル(約160~240万円)の値が推定されている。この手紙のほか。ベートーベンが交響曲第9番のパフォーマンスについてパブリッシャーのトビーアス・ハスリンガーへ宛てた手紙、ルイ・アームストロング、コール・ポーターが書いた手紙などが出品される。
Ako Suzuki, London
◆オークションサイト
◆手紙画像
手紙の日付は1971年9月29日。「エリック、僕は素晴らしいものを作ることができるとわかってる」「僕らが一緒にやれば、それができる」などど書かれているほか、「僕らは同じ種類のたわごと/痛みを経験した。お互いに助け合うことができる」ともある。
ロイター通信によると、オークションの開催者は「ジョージ(・ハリソン)がバンド脱退を考えていた時期があった。そして、ジョージの後任はクラプトンだった。この手紙はそれにリンクする」と話している。
クラプトンはビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」(1968年)でギター・ソロをプレイしたほか、翌年、プラスティック・オノ・バンドでコンサートに参加している。
オークション<Profiles In History>は、12月8日開催。レノンの手紙は2~3万ドル(約160~240万円)の値が推定されている。この手紙のほか。ベートーベンが交響曲第9番のパフォーマンスについてパブリッシャーのトビーアス・ハスリンガーへ宛てた手紙、ルイ・アームストロング、コール・ポーターが書いた手紙などが出品される。
Ako Suzuki, London
◆オークションサイト
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