レッド・ツェッペリンのギア・ブック、発売

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レッド・ツェッペリンのメンバーがバンド/ソロで使用してきた楽器、アンプ、エフェクト、アクセサリーなどを年代順にまとめた本、その名も『Led Zeppelin Gear: All The Gear From Led Zeppelin And The Solo Careers』が出版される。

◆『Led Zeppelin Gear: All The Gear From Led Zeppelin And The Solo Careers』画像

著者は、Led-Zeppelin.orgやLedZepConcerts.comの管理人/エディターだという筋金入りのツェッペリン・ファンJeff Strawman。16年前からリサーチを開始し、600ページ以上ある大作が出来上がったという。

ジミー・ペイジの章“Jimmy Page: The Grand Sorcerer”では、エルヴィス・プレスリーのカヴァー「Baby Let’s Play House」をプレイするのに使われたスパニッシュ・ギターから、2011年11月5日のショウでプレイされたMartin D-28 Marquisアコースティック・ギターまでを網羅、解説しているそうだ。ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム、ロバート・プラント、それぞれの章のあと、PAシステムやスタジオ機材の紹介もある。

Strawmanはクラウドファンディングによりこの本を出版しようとしており、Indiegogoのサイトで支援を募っている。本の詳細/オーダーはオフィシャル・サイト(Ledzepgearbook.com)まで。10月6日の出版を計画している。

Ako Suzuki
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