デュラン・デュランのロジャー「ゼインの1D脱退はよくわかる」

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デュラン・デュランのメンバーがワン・ダイレクションへのアドバイスを求められ、ロジャー・テイラー(Dr)は、ゼイン・マリクが脱退したのは理解できると話した。ロジャーはフツーの生活を送りたいと、1986年にバンドを脱退。15年後、復帰した。ゼイン同様、人気絶頂時の脱退はファンに衝撃を与えた。

◆デュラン・デュラン画像

彼は『Mail On Sunday』紙にこう話した。「僕は、“スピード落として、マイペースでやれ”って言いたいね」「ワン・ダイレクションが経験していることは理解できる。それに、ゼインがフツーの若者になりたいって言ったのも、完全に共感するよ。だって、僕がデュランを辞めたとき、全く同じことを言ったからね」

ロジャーはその期間、田舎に暮らし「季節が変わるのや、子供たちが大きくなるのを見ていた」そうだ。

また、フロントマンのサイモン・ル・ボンは「一緒にいろ、解散するな」と、ワン・ダイレクションにアドバイスした。「この先何が起きるかって、どんどん良くなるだけだよ」

ジョン・テイラー(B)もそれに同意。実は、これはミック・ジャガーがかつてデュラン・デュランへ贈った言葉だという。

結成37年を迎える史上最強のボーイズ・バンドは、9月に14枚目のスタジオ・アルバム『Paper Gods』をリリースする。

Ako Suzuki
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