ケイティ、ブルーノ、ドレイクら、警官による黒人男性射殺に抗議

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火曜日(7月5日)、アメリカでまたもや黒人男性が白人警官に射殺される事件が起きた。

◆ケイティ・ペリー画像

ルイジアナ州バトンルージュの路上でCDを売っていたというアルトン・スターリンさんは、2人の警官により地面に組み伏せられ身動きできない状態だったにも関わらず、1人の警官が銃を取り出し、いきなり彼に向け発砲、スターリンさんは死亡した。

ケイティは、目撃者がその模様を撮影した映像を投稿し「いつも通り生活を続けるわけにはいかないわ。これを見ないと&私たちはこのしょっちゅう繰り返される非道な出来事に向かい合わなくては #ALTONSTERLING」と、ブルーノ・マーズは、この事件に対して警察に激しく抗議したラジオDJ、@Rosenbergradioの言葉「彼らはあの男性を殺したんだ。僕らはそれを見た」に「ありがとう@Rosenbergradio」と加え、ツィートした。

ドレイクは、「僕はアメリカを第二の故郷と呼べることを感謝している。昨晩、アルトン・スターリンが殺される映像を見たとき、失望し、感情的になり、そして本当に恐ろしくなった。今朝、何か言わなくてはいけないとの想いを抱きながら目を覚ました」と、インスタグラムに声明を発表した。「ブラック&ブラウン・コミュニティーと警察の関係は、何十年も前と同じように緊迫したままだということを無視するのは不可能だ。人生をハシュタグで始める人はいない。にもかかわらず、そう要約されてしまうトレンドが続いている。これは現実であり、僕は心配している。家族や友人の安全、誰であれこの種の犠牲者になりえると心配している。僕は、答えはわからない。でも、いい方に変わることができると信じている。オープンで正直な話し合いがその最初の一歩だ。スターリン家の人々、そしてこのような暴力の応酬により愛する人を失った全てのご家族にお悔やみ申し上げます」

司法省は、この警官の行動について調査に乗り出すとしている。

しかし、翌日もミネソタ州で、車の尾灯が壊れていたため停止させられた黒人男性が、ポケットから身分証明書を取り出そうとして、警官に射殺された。


Ako Suzuki
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