J☆Dee’Z、新作リリイベでMOMOKAが読み上げたメンバーへの手紙

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8月3日に4thシングル「Dream Arch」をリリースしたJ☆Dee‘Zが、同日に原宿ストロボカフェで発売日記念イベントを開催した。

◆J☆Dee’Z 画像、「Dream Arch」MV

今作「Dream Arch」は、2016tvk高校野球神奈川大会中継テーマソングとなっており、元々ダンスグループとして活躍していた彼女たちにとって新たな挑戦となる「ダンスをしながら全て生歌でコーラスまで歌う」という目標が課されていた。4月からスタートした強化合宿では、過酷なトレーニングとハードルの高いチャレンジに、上手くいかずに涙を流すことも多かったという。求められるパフォーマンスのハイレベルさから一度はステージ初披露の延期まで行ないつつも、楽曲「Dream Arch」に励まされる形でついにリリース日を迎えた。

発売日記念イベントと銘打って開催されたイベントでは、ライブだけではなくレギュラーラジオの公開収録も行われており、「Dream Arch」の発売をお祝いしようと開場前から多くのファンが駆け付けていた。ライブではカップリングに収録されている『Feel Good』も初披露され、3人に綺麗なハーモニーに会場からは大きな歓声が沸いた。



そしてイベント終盤には、ラスト「Dream Arch」の披露の前にdメンバー最年長のMOMOKA(16歳)からサプライズで手紙が用意されていた。

「普段はなかなか恥ずかしくて言えないことを、今日はリリースイベントなので手紙で伝えたいと思います。」という言葉で始まった手紙には、メンバーであるMeikが怪我で休養となり3人で活動することが決まった時の不安な気持ちや、一時期活動が出来ずグループの存続危機があったこと、今まで以上に本気でトレーニングに取り組んだ日々のことなどがありのままに語られた。

メンバーであるami(15歳)とNono(15歳)に向けても、「今回はダンスに加えて、全て生歌でライブを披露するという新しい挑戦も生まれて、本当に沢山の壁がありました。まだまだ乗り越えなければいけない壁もあるけど、いつも辛い時や苦しい時に支えてくれたのはメンバーでした。二人がいなかったら乗り越えられていなかった、本当にありがとう。」と普段は言えない感謝の気持ちを涙ながらに伝え、メンバーも涙をこらえきれずに大粒の涙を流していた。

「“いつか夢に届くように。”『Dream Arch』の曲のように、もっともっと積み上げて大きくなれるように頑張ります!これからもJ☆Dee’Zについてきてください!」そんな宣言に、ファンからは熱い声援が飛ぶ。最後には「Dream Arch」が3人によって披露され、イベントは無事幕を閉じた。

同日に発表されたオリコンデイリーランキングでは、自身最高順位となる20位を記録。現役女子中高生グループJ☆Dee’Zの努力と熱意のエピソードが「Dream Arch」には込められている。





4thシングル「Dream Arch」

2016年8月3日 発売
初回生産限定盤 (CD+DVD) SRCL-9115~9116  ¥1,500(税込)
通常盤 (CDのみ)  SRCL-9117  ¥1,200(税込)

<収録内容>
*初回生産限定盤
DISC 1[CD]
01.Dream Arch
02.Secret Summer
03.Feel Good
04.Dream Arch -instrumental-
05.Secret Summer -instrumental-
06.Feel Good -instrumental-

DISC 2[DVD]
01.「Dream Arch」Music Video
02.「Dream Arch」Music Videoメイキング

*通常盤
DISC 1[CD]
01.Dream Arch
02.Secret Summer
03.Feel Good
04.Dream Arch -instrumental-
05.Secret Summer -instrumental-
06.Feel Good -instrumental-

◆J☆Dee'Zオフィシャルサイト
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