定番自動作曲アプリがオーディオ機能改良、ノーテーション機能拡張でさらに使いやすく 「Band-in-a-Box 26 for Mac」

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自動作曲・伴奏作成の定番アプリがオーディオ機能の改良を中心に内容を刷新、Mac版の最新バージョン「Band-in-a-Box 26 for Mac」が登場した。

「Band-in-a-Box」は、お好みの音楽スタイルを指定するだけでメロディ、ピアノ、ストリングス、ギター、ベース、ドラムなど、各パートをあっという間に作曲できる自動作曲・伴奏作成の定番アプリ。バージョン26ではおもにオーディオ部分の改良を中心に内容を刷新。オーディオコードウィザード、オーディオ書き出し機能の改善やスタイルピックウィンドウの視認性向上など、より快適な作曲環境を提供する。また、Mac版は今バージョンでWindows版に搭載されていたピアノロールによる編集画面を初めて搭載。OS間による差異が減り操作感がアップしている。


オーディオウィザードは、従来スタンドアローンとしても使えるアプリケーションで、「Band-in-a-Box」とやり取りが必要だったが、バージョン26よりオーディオ編集ウィンドウ内に組み込まれ、機能も改良され使いやすく進化。また、オーディオパートのデータをMIDIデータとしてメロディパートまたはソロパートに転写可能になった(歌声やトランペットなどの単楽器に対して機能)。


▲新しいオーディオコードウィザードは[オーディオ編集]ウィンドウからアクセス(従来のオーディオコードウィザードは以前同様、メイン画面のツールバーを使って起動できる)。

▲歌声や単音楽器をMIDIノートに変換、メロディパート、ソロパートに転写できる。

ノーテーションウィンドウは、旧バージョンでは3/4拍子か4/4拍子でしか表示できなかったのが、12/8拍子、9/8拍子、6/8拍子での表示が可能に。また、スタイルピックウィンドウの機能も拡張。リスト下にミキサー形式のコントローラを設け、選択スタイルに含まれる楽器の一覧を表示するように。素材や状態によって色分けもされ、直感的に確認することができるようになっている。


▲ノーテーションウィンドウは12/8拍子、9/8拍子、6/8拍子の表示が可能に。

▲スタイルピックウィンドウは選択したスタイルの楽器一覧が表示されよりわかりやすく。

ピアノロールウィンドウでは、MIDIデータをグラフィカルな画面で精密に編集可能。音の長さや位置は勿論、ベロシティ、コントローラ、プログラムチェンジ、チャンネルアフタータッチ、ピッチベンドなどを編集することができる。


▲新たにピアノロールウィンドウも搭載。下部ではベロシティやコントローラの編集可能。

このほか多くの新機能を搭載して登場した「Band-in-a-Box 26 for Mac」は、従来バージョン同様、搭載されるトラック素材や音源素材などコンテンツ数量の違いで3種のパッケージをラインナップ。基本機能は全グレードで同じなので、豊富な機能をどのグレードでも存分に楽しめる。

BasicPAK、MegaPAKの製品メディアはUSBメモリで、光学ドライブ非搭載のiMacやMacBookでも手軽なセットアップが可能に。USBメモリには重厚感のあるロゴ入りキーホルダーが付属する。

EverythingPAKは、2.5インチオリジナルHDDにリアルトラックを中心とした約100GBにもおよぶコンテンツを収録。主に北米のスタジオミュージシャンの演奏を録音した高クオリティの伴奏を使った楽曲が手軽に制作できる。

▲コンテンツ量によりBasicPAK、MegaPAK、EverythingPAKの3種をラインナップ。伴奏スタイルはそれぞれ約900種/2,800種/6,000種を収録。オーディオによるリアルドラムは42/104/512種、リアルトラックは307/521/2,469種をそれぞれ収録する。

製品情報

<パッケージ版>
◆Band-in-a-Box 26 for Mac BasicPAK
価格:13,500円(税別)
◆Band-in-a-Box 26 for Mac MegaPAK
価格:27,000円(税別)
◆Band-in-a-Box 26 for Mac EverythingPAK
価格:45,000円(税別)
発売日:2019年3月15日

<ダウンロード版>
◆Band-in-a-Box 26 for Mac BasicPAK DL版
価格:10,000円(税別)
◆Band-in-a-Box 26 for Mac MegaPAK DL版
価格:20,000円(税別)
◆Band-in-a-Box 26 for Mac EverythingPAK DL版
価格:35,000円(税別)
発売日:2019年3月1日
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