【インタビュー】植田真梨恵、5周年YEAR集大成のZepp公演で新フェーズへ「変化や変身がテーマ」

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■5周年記念のフィナーレとして
■二度とできないものにしたい

──ファンの方々も曲やヴィジュアルを通じて、その変化に気づいていくんだと思いますし。また、先ほども言いましたが、こういうふうに多くの人の耳や目に触れる機会が増えることで、いい広がりが生まれるでしょうし。音楽ファンだけでなく、ふらっと買い物に来た女の子とかにも響く曲だし、目に留まるヴィジュアルになったなと思うんですね。

植田:そうなったら嬉しいですよね。何かにとらわれてできないことがあるのは嫌なので。みなさんが関わってくれて、植田真梨恵像みたいなものと、いろんなイメージを合わせて素敵なものを作ろうと頑張っている中で、私はメロディにこだわって作って、というところがちょうどいいバランスでできたのがすごくありがたい。いい経験だなって思いましたし、自然な流れでそれができたのがとてもよかったです。

──いろんなワクワクが続いているようですが、今、日常的に曲作りというのも行なっているんですか。

植田:今年は5周年で、いろんなことが盛りだくさんで余裕がない中ではあるんですけど(笑)。でも始まったところから今まで全部、無駄がなかったというか。個人的な実感としてすべてがすごくよかったと思っていて。実りのある1年を過ごさせてもらっているなという気がするんです。全部が、好きなことでできていたというか。そういうところで「Stranger」という曲が完成して、今後の曲作りがすごく楽しみになっているところで。今は書きたい曲も溢れそうになっているところなんです。早く手をつけたいんですけど、<PALPABLE! MARBLE! LIVE!-ANNIVERSARY 2019->の準備もあるので。ただ、温度が高いうちにリリースしたいなと思っていますね。

▲<PALPABLE! MARBLE! LIVE!-ANNIVERSARY 2019->

──<PALPABLE! MARBLE! LIVE!-ANNIVERSARY 2019->は、この5周年のアニバーサリーイヤーを締めくくるライブですしね。今回はどういうテーマになっていますか? 発表している新曲たちも含まれるんですかね?

植田:それこそ「Stranger」も演奏しますし、「I JUST WANNA BE A STAR」も期待してもらっていいです。新フェーズに突入する変化や変身がテーマになっているので。植田真梨恵を、“一度でもファンだと言ってくれた人は、来ないわけがないでしょう”というライブです(笑)。今回は、境界線みたいな部分が描かれるイメージ。何度も言ってきた、“今年の植田真梨恵はアートする1年にします”ということで、アート色の強い、<PALBABLE! MARBLE! LIVE!>になると思います。一夜限りしかないので、歯がゆいようなホッとするような感じですけど。5周年記念のフィナーレとして、二度とできないものにしたいです。

──このライブの後の展望としては、何か見えているものはありますか?

植田:音源に関しては思い描いているものはあるんですけど……うーん、どこまで話をしようかな(笑)。「Stranger」の制作が、思いのほか楽しかったのもあるし。なにせワクワクするとか、見たことないものを作るとか、今はそういうことがテーマになっているので。そういうものを作っていきたいですね。

取材・文◎吉羽さおり


■<植田真梨恵 SPECIAL LIVE "PALPABLE! MARBLE! LIVE! -ANNIVERSARY 2019-">

〜メジャーデビュー5周年を締めくくる一夜限りのスペシャルライブ〜
2019年11月1日(金) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
open18:15 / start19:00
▼チケット
¥5,000 (税込 / 指定席 [1F・2F])
※入場時ドリンク代別途必要
※3歳以下入場不可、4歳以上チケット必要
一般発売日 2019年9月28日(土)
(問)H.I.P. 03-3475-9999


■配信シングル「Stranger」

2019年10月1日(火)配信スタート
GIZA studio
『Flags 21st Anniversary』テーマソング
https://www.flagsweb.jp/21st_anniversary


■ライブイベント出演情報

11月16日(土)、17(日) 大阪・音都 vol.6 (FREE)
12月10日(火) 大阪・JANUS EIGHTY EIGHT special 中島卓偉×植田真梨恵


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