【コラム】こんなカバーだったら、一生聞き続けられる~BARKS編集部の「おうち時間」Vol.003
先日、X(X JAPAN)「紅」のプレイ動画を集めたコラム記事を公開したけれど、それらの動画に出くわすまで、ずいぶん横道に逸れてしまっていた。いわゆるYouTubeあるあるで、ついうっかり関係のない動画で道草を食い、やたら時間が経ってしまうというトラップだ。
ただ、そんな横道にも素敵な動画はごまんとある。そこからは「これはみんなに聞いてもらいたいな」「一度は耳にしておくべきでしょ」と強く願う、素晴らしいパフォーマンスが次々と掘り起こされてくる。
…ということで、今回紹介するのはステキすぎるカバーの逸品の数々。なにはともあれ外せないのは、「Pretender」を歌うEXILE ATSUSHI(しかもチョッピリ酔っ払った)のカラオケ動画。歌のうまさはもとより、この人柄とともに、最後にメッセージされた「この動画をアップした本当の理由」に、もう涙腺大打撃という1本です。
海外に目を向けると、こんなカッコいいパフォーマンスする人とも出会える。ビッグネームになる前の初期映像が楽しめちゃうのも、動画サイトのすごいところ。
そしてここ日本でも日々日々、ストリートや路上・街頭でのパッションあふれるパフォーマンスが続々と公開されている。
もちろんストリートライブではなく、オフィシャルで収録された聞いていて心地よすぎるカバー作品もたくさん公開されている。こんな人がこんな歌を聞かせてくれるのね…と発見もあることだろう。
そして最後に、今回私を最も楽しい気分にしてくれた最高な動画を。これぞ音楽でしょ。歌えばきっとウイルスも逃げ出すんだよ。
文◎烏丸哲也(BARKS / JMN統括編集長)
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