メガデスとラム・オブ・ゴッドのツアー、2021年の新日程発表

メガデスが水曜日(7月1日)、新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期していたラム・オブ・ゴッド、トリヴィアム、イン・フレイムスとの<The Metal Tour Of The Year>北米ツアーの新日程を告知した。ツアーは本来6月12日に開幕し、夏の部が8月1日まで、その後休みを挟み、秋の部が10~11月に開催されるはずだったが、5月に夏の部を延期することが発表された。
◆<The Metal Tour Of The Year>画像
結局、秋の部も計画通り行うのは困難となり、全公演が2021年に変更された。7月9日から9月10日の間に42公演を開く。
彼らは当初ツアーの初日となるはずだった6月12日、代わりに、<The Metal Tour Of The Year>の公式サイトでそれぞれのバンドの過去のライブ・パフォーマンスや最新インタビューを配信していた。
メガデスはツアーが延期されたことで、ニュー・アルバムの制作に取り掛かっており、数週間前、レコーディングの第1段階であるドラムとベースのパートが終了したことを報告している。
また、ギタリストのキコ・ルーレイロは来週(7月10日)、8年ぶり5作目となるソロ・アルバム『Open Source』をリリースする。
Ako Suzuki
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