デイヴィッド・リー・ロス、3ヶ月でラジオ番組終了の理由「誰かと同じようになんて無理」

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デイヴィッド・リー・ロスは2006年1月、名物DJ、ハワード・スターンの後任として、朝のラジオ番組のDJに抜擢されたが、その番組『The David Lee Roth Show』はたった3ヶ月で終了した。

◆デイヴィッド・リー・ロス画像

最近、『The Joe Rogan Experience』ポッドキャストにゲスト出演したロスは、短命だった理由をこう分析している。「(前任者と)同じことやるよう期待されて、勝てるわけがない。聴取率は上がりつつあったんだ。全て、いい感じだったんだよ。でも、彼ら(CBSラジオ)は俺に、ハワードがやってたことを繰り返させたがってた。俺はそれを拒否したんだ。そんなの受け入れられなかった。俺はバックに音楽を流し、ロックンロールとは無関係な人たちをゲストに迎えていた」

「彼らは最初、“君らしく”って言ってた。でも、ヒーローを模倣するのを期待していたんだと思う。俺はコピーじゃない。あのスタイルがトラディショナルだったから、同じことを求めていたんだろう。俺に任せたら、このポッドキャストでやっているのに近いことになる。“わびさび”って言葉知ってるだろ」

「俺がボブ・マーリーの曲をかけると、“それはダメだ。君のリスナーはロックンロールだ”って言われた。俺は、“ロックンローラーが休暇中に聴いてるのがこれなんだけどね”って言い返したが、“いやいや、ニッケルバックをかけてほしい”って」「今やってるみたいに、俺は自分が話しているときバックで音楽をかけてた。それはウィルソン・ピケットだったり、クール&ザ・ギャング、『アラビアンナイト』の音楽だったりした。すると、“ダメダメ、ここはクラシック・ロック・モードだ。クラシック・ロック・タイプのゲストにしてほしい”とさ」

CBSの元重役は以前、ロスを起用した理由を、スターンの後任を務められると考えるほど自尊心が強い候補者は彼しかいなかったと話している。しかし、早くも初日か2日目で、間違った選択だったのがわかったという。

Ako Suzuki
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