ロニー・ロメロ、マイケル・シェンカーとのツアーに「もう1人のギターの神との共演、光栄だった」

マイケル・シェンカーが、10月、キャリア50周年を祝したUKツアーを開催した。リード・ヴォーカリストとして参加したロニー・ロメロ(ローズ・オブ・ブラック/リッチー・ブラックモアズ・レインボー)は、ライヴ写真をSNSに投稿し、ギターの神、バンド、クルー、ファンに感謝している。
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マイケル・シェンカー・グループのUKツアーは10月28~31日、リーズ、ニューカッスル、ウルヴァーハンプトン、ロンドンの4都市で開催された。ロメロは初日終了後、「楽しいなんてもんじゃなかった」とコメント。ツアー終了後は、「その通り。もう1人のギターの神と共演でき光栄だった。マイケル・シェンカーの50年のキャリアを祝い、UKに戻れて嬉しかった!! すごく楽しかった!!! バンド、クルー、そして、MSGのこのラインナップを温かく迎えてくれたファンに感謝!! 僕ら、もっとやる準備はできてる!!」とのメッセージを寄せた。
ロメロは、シェンカーが今年初めリリースしたMSGのニュー・アルバム『Immortal』に、メイン・ヴォーカリストとして参加していた。
UKツアーでは、シェンカーの50周年のキャリアを祝い、UFOの「Doctor Doctor」「Lights Out」「Rock Bottom」「Shoot Shoot」「Let It Roll」「Natural Thing」「Too Hot To Handle」「Only You Can Rock Me」、スコーピオンズの「In Search Of The Peace Of Mind」などもパフォーマンスされた。
Ako Suzuki
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