ウィル・スミス、バイオレンス映画の賛否を語る

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Will Smithが、巷で起こっている若者向けのバイオレンス映画に関する論争にコメントを発した。2人の息子の父親であり、3人目の誕生を控えているSmithは、バイオレンス映画自体に問題はなく、娯楽の選択肢としていろいろなタイプがあることが重要だと語った。

「ドンパチ映画があってもいいと思う。実際、自分も出てたし、何も問題ないよ。ただ、バランスが大事なんだ。自分としてもそれを心がけている。今、『Bagger Vance』を演ってるけど、『Bad Boys/バッドボーイズ』にも出ていたし、そういうバランスが現実を教えてくれると思うよ。モノにはいろいろなやり方があるってね」

Smithがインタヴューで触れていたが、彼の出演最新作は、Robert Redfordが監督した『The Legend Of Bagger Vance/バガー・ヴァンスの伝説』である。役柄は、賢者然としたゴルフのキャディーで、共演はMatt Damon。この映画は、11月3日より全米公開される。

記:Steve Iervolino、ニューヨーク
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