ビョークがアカデミー賞授賞式でライヴを披露。新アルバム『Vespertine』5月22日米国発売

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映画『Dancer In The Dark/ダンサー・イン・ザ・ダーク』からの“I've Seen It All”でBjorkがアカデミー賞にノミネートされたというニュースは記憶に新しいが、今度は、3月25日(日)にロサンゼルスで開催される第73回アカデミー賞授賞式で、彼女がライヴを披露するというニュースが伝わってきた。

また、5月22日に米国発売される新アルバムのタイトルは『Vespertine』に正式に決定。これまでは仮タイトルで“Domestika”と呼ばれていたものだ。タイトルの“Vespertine”はウェブスターの辞書によれば、“夜に開花/活動する”という意味となっている。

アルバムは、Bjork本人がプロデュースし、Spike Stentがミックスを担当した。サンフランシスコのバンド、Matmosや、映画『Kids/キッズ』の脚本家、Harmony Korineが“Harm Of Will”の作詞で参加している。アルバムの中でも際立っている“Cocoon”“Hidden Place”“It's Not Up To You”の3曲のビデオ撮影が3、4月に行なわれる。Bjorkは、『Vespertine』のプロモーションとして、フル・オーケストラと合唱隊を連れてライヴを行なう予定。

Bjorkが主役を務めた『Dancer In The Dark』は、ビデオ/DVDとして3月20日に米国発売される。

Darren Davis、ニューヨーク
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