*N Sync収録のコンピレーション『Now 7』が本家の『Celebrity』からトップを奪う

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今週のBillboard 200アルバム・チャート(8月18日付)で、大人気のコンピレーション・シリーズの最新盤『Now That's What I Call Music, Vol. 7』が、発売1週目にして62万1000枚以上の売上を記録しトップを獲得。*N Syncをわずか1週間でその座から引き摺り下ろした。『Now That's What I Call Music, Vol. 7』にはDestiny's Childの“Survivor”、Janet Jacksonの“All For You”、おまけに'N Syncの“This I Promise You”まで収録されている。このコンピレーションの強力な初登場で、'N Syncの『Celebrity』は前週の約188万に約46万枚もの売上を追加しながら2位に落ちてしまった。

Alicia Keysのダブル・プラチナ獲得アルバム『Songs In A Million』は3位へダウン。4位に初登場したのはSnoop Dogg Presents Tha Eastsidazの2ndアルバム『Duces & Trayz: The Old Fashioned Way』で、11万6000枚以上の売上を記録。今週はStaindの『Break The Cycle』は5位、D12の『Devil's Night』は6位となっている。Linkin Parkの『Hybrid Theory』は前週の8位から1つアップの7位。R&Bシンガー、Blu Cantrellの『So Blu』は発売1週目で8万9000枚以上を売り上げて8位と、勢いのある初登場を遂げた。Destiny's Childの『Survivor』はチャート入り14週目で第9位。10位はSean "P. Diddy" Combsの『The Saga Continues』となっている。

その他の注目の初登場は、サウンドトラック『Rush Hour 2』が11位、Gangsta Booの2ndアルバム『Both Worlds *69』が29位、Bilalの『1st Born Second』が31位、Crystal Methodの『Tweekend』が32位、Dogg Poundの『2002』が36位、サウンドトラック『American Pie 2』が58位、PrinceのWarner Bros.時代のヒット曲を集めたベスト盤『Very Best Of Prince』が66位となっている。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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