マリリン・マンソン、新アルバムのドラムのレコーディング終了。『Moulin Rouge』の噂の真相を明かす

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Marilyn Mansonの公式ウェブサイトにある日記によれば、バンドは新アルバム『The Golden Age Of The Grotesque』でGinger Fishによるドラムパートのレコーディングを終えたという。また、Mansonは“ちょっとしたセラピー的消火器として”新曲を作ったとのことだ。このコメントはおそらく、最近脱退したベーシストのTwiggy Ramirezのことを暗に語っていると思われる。

Mansonは、他にも次のようなことを語っている。「(Kornのヴォーカリスト)Jonathan Davisがアルバムを褒めて、支持してくれたのはうれしいね。それから(元ベーシストの)Gidget(Gein、本名Brad Stewart)も突然、電話をくれたよ。ずっと兄弟みたいな関係なんだ。本当に才能があるし、彼の次の作品では協力したいと思ってる。お互いもう過去のことは忘れたんで、また曲を一緒にやるのはシュールな感じになるな」

さらに、Mansonが映画『Moulin Rouge/ムーラン・ルージュ』のサウンドトラックに関わっていて、それが『The Golden Age Of The Grotesque』へのインスピレーションになったという噂についても答えている。「『Moulin Rouge』の最初のヴァーションでは歌ってたよ。でも、とある優しい“女性”が俺のヴォーカルを抜くようにしたんだ。あの映画の仕事は楽しかったけど、あれだけがインスピレーションになったわけじゃなくて、このパズルの1ピースだっただけさ」

Marilyn Mansonは、Interscope Recordsからとなる新アルバムを秋までに出したいと考えている。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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