サンタナ、ポジティヴなヴァイブが『Shaman』がNo.1にしたと語る

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Carlos Santanaの新作『Shaman』がビルボード200チャートで初登場1位となり、彼はバンドと共に再び“スーパーナチュラルな”フィーリングを享受している。『Shaman』はリリース1週目で約29万9000枚を売り上げ、前作『Supernatural』('99年)に続く力強いスタートを切った。『Supernatural』は全世界で250万枚を売り上げてグラミー賞8部門に輝いている。

Santanaは、アルバムの成功は今日のネガティヴで怒りに満ちたロックやラップと違い、収録曲のポジティヴさが鍵となっているとLAUNCHに話す。「僕たちの音楽は人々に一体感や絶対感をもたらして、安らぎを作り出し、多様性を讃えている……怖がらなくていいんだよ。僕らの音楽は、新次元への招待なんだ。自信を持ってそう言えるよ。これは自慢や傲慢で言ってるんじゃないんだ。なぜって、それは、ほら……。これが僕の仕事で、これが僕そのものだから。Bob Marleyみたいに、僕自身もシャーマンなんだ……それに、みんなもね。誰にもそういった素質とパワーがある。問題はそれをどう使うかなんだ」

『Supernatural』と同様、Santanaは『Shaman』でもMichelle Branch (アルバムの1stシングル「The Game Of Love」)、Macy GrayNickelbackのChad Kroeger、P.O.D.Sealといった若きヒットメーカーたち、さらにオペラ歌手のPlacido Domingoとコラボレートしている。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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