メアリー J. ブライジ、エイズに対する意識や予防を語る

Mary J. Bligeは、これまでもHIVに対する自覚や予防について率直に意見を述べてきたが、世界エイズの日だった12月1日（日）、そうしたテーマをこれからも世界へ広めていくつもりだと語った。コンテンポラリーR&B界のファースト・レディはニューヨーク周辺の学校を周り、安全なセックスについてフランクに話をした。

「この疫病にかからないために、ティーンエイジャーが教育されるべきだと私は思うの。ゲームじゃないのよ。当たり前のことに思わないで。生きてることを当たり前だと思わないでほしいの」とBligeはBBCのニュースに語った。

Bligeは自身も無防備だった時期があったことを認め、リスクを負う価値がないと自分で決断するようになったという。「コンドームを使うこと、さもなければそんなに早くからセックスをしないで。まず教えてもらうことが先よ」

Mary J. Bligeは最近、ラッパーCommonのビデオ「Come Close」に登場している。このデュエットは、12月10日に発売されるCommonのニューアルバム『Electric Circus』に収録されている。

Darryl Morden, Los Angeles　(C)LAUNCH.com