U2、ピーター・ガブリエル、ポール・サイモンほかがゴールデン・グローブ賞に出席

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U2Peter GabrielPaul Simonらが1月19日(日)、ロサンゼルスで開かれるゴールデン・グローブ賞で音楽部門のノミネートを受けて出席する。Gabrielによるオーストラリア映画『Rabbit-Proof Fence』のサウンドトラックが最優秀音楽賞にノミネートされているほか、最優秀オリジナル・ソング部門にはU2の「The Hands That Built America」(『Gangs Of New York』)、Simonの「Father And Daughter」(『The Wild Thornberrys Movie』)、Eminemの「Lose Yourself」(『8 Mile』)、MadonnaによるJames Bond映画『Die Another Day』のタイトルソング、Bryan Adamsの「Here I Am」(『Spirit: Stallion Of The Cimarron』、Hans Zimmer、Gretchen Petersの共作)がノミネートされている。

U2のギタリストEdgeは、「The Hands That Built America」(『The Best Of 1990-2000』に収録)は『Gangs Of New York』のために書かれた曲だが、別の面でもリスナーとつながりを持てたらと話している。「曲を書くのはつながりを持ってコミュニケートとする試みなんだ」「でも、それらの曲は、作詞家としてのBonoや曲を作った他のメンバーが最初に意図したこととはあまり関係ない形で、リスナーの中へ入り込んでいるのかもしれない。そういった曲は時間が経つにつれ、まったく新しい意味を持つようになるんだ」

ハリウッド外人記者協会による第60回ゴールデングローブ賞は、1月19日(日)午後8時(米東部標準時)からNBCで放送される。プレゼンターを務めるのはElton Johnほか。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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