サム41、ニュー・アルバム用に曲を書き始める

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Sum 41は来月、故郷のトロントで'02年の『Does This Look Infected?』に続くアルバムの曲を書き始める。秋にそれを仕上げ、来年の初めにはスタジオでレコーディングを開始したいという。新曲は今までとは少し異なるものになりそうだ。

ベーシストのCone McCaslinは、『Rolling Stone』誌にこう語っている。「もっとメタル風……、『Master Of Puppets』に近くなる。でも、Deryck Whibleyは(Metallicaの)James Hetfieldのようには歌えないから、もっとコーラスが入ることになるだろう。(前作『Does This Look Infected?』の)「Still Waiting」みたいに、ヘヴィな歌詞にメロディのきれいなコーラス……。あんまりポップなものはないと思う」

また、McCaslinはこう付け加える。「今回は、家で落ち着きながら時間を掛けるつもりなんだ。完璧なものにしたいからな。前作は、ツアー中に書いた。ツアーで曲を作ると、思ってるほどいいものにはならないんだ」

バンドは、10月に曲作りを一時中断し、マイアミで行なわれるMTVのラテン・アワーズでパフォーマンスする。間もなく発売されるIggy Popのニュー・アルバム『Skull Ring』のためにバンドが書いた「Little Know It All」を歌う予定だという。

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