リンプ・ビズキットのフレッド、会場から投げられた物体が顔に直撃

ポスト
dotmusic.comによると、リンプ・ビズキットのフロントマン、フレッド・ダーストは11月21日(金)、ニューヨークのハマースタイン・ボールルームで公演中に会場から投げられた物体が顔に直撃し怪我を負ったという。

事件が起きたのはショウの終わり近く、バンドがニュー・アルバム『Results May Vary』からの1stシングル「Eat You Alive」を演奏中のこと。ダーストは2階のバルコニーに上がりパフォーマンスしていたところ、観客席から飛んできた物体に一撃をくらった。

彼らのレーベル、インタースコープ・レコーズは、ダーストは血が出るほどの怪我を負ったと話している。しかし彼はショウを中断せず残りの2曲を歌い上げ、公演終了後に病院へ運び込まれたという。投げられた物体の正体は不明。ダーストは、7針を縫うほどの怪我を負った。

リンプ・ビズキットは、現在、KORNと共に北米ツアー中。全9公演が行なわれるこの共同ヘッドライン・ツアー<Back To Basics>は、11月10日にスタート、今週金曜日にトロントで終了する。現時点で、ダーストの怪我によるショウへの影響はないようだ。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報