マッカートニー、妻を批判するタブロイド紙に抗議の電話

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ポール・マッカートニーが、妻ヘザーへの批判を繰り返すタブロイド紙『The Sun』に自ら電話を入れ抗議したという。マッカートニーは、妻の人格の素晴らしさを訴え、噂される妻と娘ステラの不仲説を否定したらしい。

『The Sun』紙によると、マッカートニーは感情的な声でこう話したという。「ヘザーは立派な人だ。人々を助けるために素晴らしい行ないをしている。私は、外見だけで恋に落ちるようなバカじゃない」へザーは人々に知られていないところで慈善活動を行なっていると付け加えた。「ヘザーは、慈善活動をしても、それをマスコミに見せびらかすわけじゃないんだ。みんな、それを知らずに彼女を中傷している」

マッカートニーは、25歳下の元モデル、ヘザー・ミルズと'02年に結婚。ヘザーは以来、彼の財産目当てに結婚したなど常にマスコミから中傷されてきた。また、マッカートニーと前妻リンダとの間の娘、ステラとの不仲も面白おかしく報道されている。

マッカートニーは、妻とデザイナーの娘との不仲説をこう否定した。「ヘザーとステラの仲が悪いと言われるのにはうんざりだ。へザーは、いつもステラの店に行って買い物している。ステラはこの前、へザーに会いに来たばかりだ。彼女たちの間に問題なんかない」

マッカートニーとヘザーの間には、昨年10月、女児が誕生している。「我々はフツウの家族なんだ。子供が生まれ……、娘をこんなことに巻き込みたくない。私の妻は素晴らしい」

Ako Suzuki, London
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