アリシア・キーズとU2ボノがチャリティ・ソングで競演

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アリシア・キーズとU2のボノの競演による、エイズ/HIV患者支援のためのチャリティ・ソング「Don't Give Up (Africa)」がリリースされると、AP通信が報じている。

'86年にリリースされたピーター・ガブリエルとケイト・ブッシュの競演曲「So」を原曲とする「Don't Give Up (Africa)」は、11月3日にニューヨークにて行なわれたチャリティ・イベントにてアリシア・キーズとボノが初披露したもの。iTunesミュージック・ストアにて限定リリースされる予定で、この曲の収益は全て非営利団体「Keep A Child Alive」へ寄付され、エイズ/HIV患者への医薬品配布のための資金として利用される。

アリシア・キーズは「私はこの曲が好きで、ボノを敬愛してるわ。私は彼がアフリカのために行なったこと、そして自分の名声を世界のために如何に役立てようとしたことに対して、本当に尊敬してるの。私は自分の人生の中で、その半分でも出来ればと思ってるの」との声明を発表している。

K.Omae, LA
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