コリーヌ・ベイリー・レイ、初の全米ツアーが好調

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先月にセルフタイトルアルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』を発表、シングル「プット・ユア・レコーズ・オン」が現在大ヒット中の新人シンガーソングライター、コリーヌ・ベイリー・レイ。7月にスタートした彼女の初の全米ツアーが好調だ。ツアーは一時のオフを経て、先週末から再開され、現在、終盤を迎えている。

ニルヴァーナがプレイしたことでも知られるシアトルの会場でスタートを切った彼女は「そんなにすごい場所だとは知らなかった」とSeattle Postに話す。デビューアルバムは全米17位を獲得。ジェイムス・ブラントの初登場が187位、また、アークティック・モンキーズの最高位が24位で、最近の他の英アーティストと比べても群を抜いているのが分かる。彼女はアルバムを含む、こうした全米の反応に「圧倒されている」と語った。

8月16日はアトランタでコンサートが行われる予定。米日程は今月30日にミネアポリスで最終日を迎える。また、10月にはヨーロッパを廻る予定だ。

T.Kimura
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