ピート、“アンチ・ヒーロー”のトップに

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『Arena』マガジンが、ヒーローとは逆の“アンチ・アイコン”を選ぶオンライン投票を行なったところ、ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティがトップに選ばれた。今年何度となくドラッグ問題でヘッドラインをにぎわしたドハーティは、全体の1/3以上の票を集めたという。

『Arena』マガジンの編集者は「この1年、悪い意味で話題になった有名人を選ぶよう読者に呼びかけた」と話している。「その結果、薬物依存症が何たるかを一般に知らしめ、時の人となったピート・ドハーティが38%の票を集めた」という。

トップ10にはドハーティのほか、コメディアン/司会者のラッセル・ブランド、俳優のトム・クルーズ、人気シェフのゴードン・ラムジー、レイザーライトのジョニー・ボーレル、ボブ・ゲルドフの娘ピーチズらが登場している。

Ako Suzuki, London
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