おれモノ第1回「iPod touch」後日談と脆弱性

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デジモノチャンネルで始まった連載「おれモノ」について、後日談をひとつ。「iPod touch」を取り上げた記事で“iPod touchは片手(親指)で操作できない”と書いた。

■ 「おれモノ」記事の該当箇所はこちら!

が、しかし、デジモノ担当者は効果的な解決策を発見したのでお伝えしよう。その画像が以下。


つまり、だ。親指の腹で押そうとすると、画面に触れる面積が広くなりすぎるから操作できない、もしくは誤作動が起こるのであり、指の側面でtouchすると、片手でも操作が可能となるのだ。もちろんこれには慣れが必要なのは言うまでもない。

いうなればこれは、すげえ長いネイルをつけた女子高生やギャルが、ケータイでメールを打つときのテクニックと同じ。ということは、「iPod touch」は前回の結論となった「音楽をあまり聴かない人」に加えて、「“悩みバリ×3”系ギャル」にもオススメの製品ということになる(デジモノ担当者も予想していなかった結論だ!)。

さて、そんな「iPod touch」と「iPhone」に新たな脆弱性が見つかったとのこと。細工が施されたTIFF画像を掲載したページを「iPod touch」などにインストールされているブラウザ「Safari」などで読み込むと、動作が不安定になるというもの。最悪の場合、攻撃者に「iPod touch」や「iPhone」が乗っ取られてしまうという。

アップルからのセキュリティーアップデートは現段階ではまだ行なわれていないので、怪しいサイトは「iPod touch」では開かないようにしよう。また、「iPod touch」を使っても、やっぱり怪しいサイトを開いてしまうといったような、怪しい人にならないようにも注意しよう。


■ [連載] おれモノ「iPod touch」
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