ピーター・ガブリエル「ジェネシスとのリユニオンはなし」

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ジェネシスが今春、ロックの殿堂入りを果たすが、たとえバンドがその式典でパフォーマンスしようとも、オリジナル・フロントマン、ピーター・ガブリエルに参加する意思はないそうだ。どころか、式典に出席する確率さえ低いようだ。

ピーター・ガブリエルは『Rolling Stone』誌にこう話した。「俺は絶対に歌わない。(1982年にワン・オフで彼らの公演に参加した)最後のリユニオンで学んだんだ。ただやればいいってもんじゃないってことをね。リハーサルが必要なんだよ」

式典は3月15日にニューヨークで開かれるが、その頃、ヨーロッパでのソロ・ツアーのリハーサルに忙しく「なんとかしようとしている。でも、簡単じゃないな。うまく行けば、出席するよ」と素っ気無い感じだ。

不動のメンバー、トニー・バンクス(Key)&マイク・ラザフォード(B)らとジェネシスを結成し中心的存在だったガブリエルだが、1975年に脱退。鬼才ガブリエル在籍中からプログレッシヴ・ロック・バンドとしての地位を確立していたものの、世界的にメジャーになったのは彼が脱退しフィル・コリンズがヴォーカルをとるようになってから。曲がポップになり、1980年から1991年の間にリリースされた5枚のアルバムが全英No.1に輝いている。

2010年はジェネシスのほか、アバ、ジミー・クリフ、ザ・ホリーズ、ザ・ストゥージズが殿堂入りする。フィル・コリンズが音楽活動から身をひいている今、ジェネシスが式典でパフォーマンスするかどうかはまだコンファームされていない。

Ako Suzuki, London
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