“西東京から世界へ”を合言葉に、FM西東京(84.2MHz)で毎週木曜深夜24:00からオンエアされているオーディション番組『世界進出計画』。BARKSも全面協力することを発表したこの番組Season 3第1回放送(通算61回 / 10月4日オンエア)の裏側などを含めたレポートをお届けする。

◆FM西東京『世界進出計画』61回目 番組収録 画像

ミュージシャンから寄せられた楽曲をバッサバッサと斬っていく一方、本当に才能溢れた素晴らしい作品は番組テーマソングに採用したり、アーティスト自身に番組を持たせてみたりと、コミュニティーFMならではのフットワークでお届けする『世界進出計画』。Season 3に突入したということで、今回、番組パーソナリティーも一新。

Season 1からの返り咲きでパーソナリティーに就任したのは、成瀬心美、神咲詩織、桜ここみとともにアイドルユニット・me-me*をリーダーとして引っ張るMaika。“すっぴん系アーティスト”の彼女は、me-me*のほかにソロでも活動を展開している。

さらに今回、“研修中”という(一体何を研修するのかは定かではないが)ステイタスとともに、CANDY TRiPのボーカル・かおりが新パーソナリティーとして登場。ちなみに彼女、収録前についたキャッチフレーズは“渋谷の脳内ストリッパー”。まさに謎だらけな彼女だが、初回の番組では、とんでもないキャラクターの持ち主であることが早くも明らかになる。

このふたりとともに、ミュージシャンたちの作品を迎え撃つのは、Season 1の頃からおなじみのMC☆POU(Pirate Of Utamaro / インディーズレーベル「ユメミノ音泉村」代表、なつし聡)。そんな3人に加え、その素性は明らかではない“謎の存在GTOさん”も、寄せられた作品に対して横から積極的に意見を飛ばしていく。

そんな3人のパーソナリティー(ひとりは研修中)+謎の1人で制作される番組。それが『世界進出計画』だ。

9月最終週の某日・夜。番組本編の収録が行なわれた。ところが収録開始直前、Season 3に入って番組の説明等々に変更が発生してしまう、ということに気づいた出演者たち。そこで、急遽、番組冒頭の文言などを練り直すことに。コミュニティーFMならでは……なのかは定かではないが、とりあえずこんな緩さが最初から全開。本編の収録は一向に始まる気配を見せない。ちなみにこの日、渋谷にある、番組とはまったく関係ない某局の会議室で収録を行なっていたのだが、そもそもこの会議室、何時まで予約されているのだろうか。こんなにフリーダムに利用していていいのだろうか。和気あいあいとアイディアを出し合って打ち合わせをしている関係者たちの横で、記者はひとりハラハラしながらカメラを向け続けた。

オープニング用のタイトルコールや提供読みなど、もろもろの素材を録り終わって、予定より30分遅れで本編の収録がスタート。パーソナリティー再登板となったMaikaとMC☆POUのフリートークは安定感もあり、慣れたもの。一方のかおりは冒頭のこそ緊張気味だったが、1曲目の紹介あたりからエンジンがかかりだす。「この人たちは郵送で送ってくれたんですよ。」というMC☆POUの説明に、かおりは「郵送……?」と、ポツリ。誰もが想定していなかったツッコミだけにみんな爆笑。こんなムードで番組収録は進行していく。