ワン・ダイレクション「オバマ大統領にもaction/1Dを観てもらいたい」

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ワン・ダイレクションが、より良い未来を願いスタートしたキャンペーン<action/1D 未来へのマニフェスト>の一環として、ファンから送られた動画や写真をもとに制作した映像作品を公開した。

◆ワン・ダイレクション画像

このキャンペーンに対しては、すでにヒラリー・クリントンが支援を表明するツイートをしており、ワン・ダイレクションのメンバーはオバマ米大統領にも映像を観てもらいたいと話している。

ナイルは、「世界中のファンが、全ての人への平等な権利から貧困の撲滅まで、彼らにとって気がかりな問題を教えてくれた。僕は、世界のリーダー達が僕らやファンが言ってることに注目してくれるよう、本当に願ってる。ヒラリー・クリントンは先月、action/1Dをサポートするってツイートしてくれた。次は、オバマ大統領に観て欲しい」と話した。

ワン・ダイレクションは先月、「こんな世界に住みたいという熱い思いを動画や写真などの作品に込め、ハッシュタグ「#action1D」を使ってソーシャルメディアでシェアしよう」と、ファンに呼びかけていた。


<action/1D(アクション1D)>は、数々の国際市民団体が力を合わせて立ち上げた<action/2015(アクション2015)>運動の一環となるキャンペーン。<action/2015>は、2015年が貧困・格差、不平等、気候変動の問題解決の取り組みを始めるチャンスのある重要な年だと考え、世界の人々が各国首脳に対して、9月にニューヨーク、12月にパリで開催される2つの重要な国連サミットでこれまでにない目標を採択するようキャンペーンを展開している。

ワン・ダイレクションに加えて、既にデズモンド・ツツ名誉大司教、マララ・ユスフザイ、サー・リチャード・ブランソン、シャキーラ、ベン・アフレック、ビル・ゲイツとメリンダ・ゲイツ、U2のボノなど、数多くの著名人が支持を表明している。次世代の国際開発と気候変動の取り組み方針決定を前に、より良い未来の為に国際対話を行っている。



Ako Suzuki
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