【連載】Vol.108「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」

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リサ・フィッシャー&ルイス・ケイトー 至極のLIVEが配信されたfrom The Carr Center 二人の素晴らしい歌声&演奏に感激の連続だった!



1月24日午前9時30分(JST)、ミシガン州デトロイトにあるThe Carr CenterからdUOS & dUETS”第4弾“リサ・フィッシャー&ルイス・ケイトー LIVE” 2021年第1弾が配信された。ニューヨークに住む二人の素晴らしい1時間余りのスtジオ・ライヴに僕は釘づけになり感動の連続、何度も何度も拍手した。音楽ファンにはご存知の通り二人とも何度か日本を訪れている。特にリサはローリング・ストーンズ・フリークの間ではお馴染みな存在で1988年のミック・ジャガー日本公演でコーラスを務め注目を集めた。翌年リリースのRS『Steel Wheels』に参加、同年のRSツアーからコーラスを務め、実に25年以上に亘ってストーンズ・ファミリーの一員として活動した。特にミック・ジャガー&リサの「Gimme Shelter」はストーンズ・ライヴの大きなハイライトとなったのは周知の通りだ。


▲1995年RS東京ドーム公演から 提供:有賀幹夫 (C)Mikio Ariga

1990年のRS初来日時、僕はサポート・メンバーも含め(残念ながらチャーリー・ワッツはジャズ誌“スイングジャーナル”だけしか取材に応じなかった。90年5月のRSドイツ公演中のバックステージでチャーリーにインタビュー掲載のSJ誌を手渡したらとても喜んでくれた)全員にインタビューした。その時リサは僕の質問にこう答えていた。

「ニューヨークで行われたオーディションで初めてミックに会ったの。ル―サ・ヴァンドロスのツアーが終わった直後で時間を持て余していたし…、スター気取りの人物かと思ったけどとても親切で温かく私を迎えてくれた。“Gimme Shelter”は毎回のように異なる雰囲気が醸し出されるの、その時のバンドの雰囲気とか、何ていうか化学反応。そこがとってもエキサイティング、これがロックンロールの魅力なのよ」。彼女はルーサーほかティナ・ターナー、マドンナ、スティングらのバックを務めた。1990年代初頭にはアルバム『So Intense』をリリースしている。



僕は彼女には何度かインタビューしている。
https://www.barks.jp/news/?id=1000152499
そして福岡でカラオケ、名古屋で櫃まぶし、池袋で居酒屋(笑)。RSツアー中にニューオリンズはじめいろんな所でご飯したリお茶したりと想い出いっぱい。


▲2006年RSナゴヤドーム公演前日の櫃まぶし会。左からダリル・ジョーンズ/リサ・フィッシャー/筆者/バナード・ファーラー/ティム・リース

そう言えば彼女出演の映画『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』はオスカー受賞、2014年RS東京公演ステージでリサはミックからおめでとうスピーチを貰った。ストーンズ以外でも2011年のクリス・ボッティ東京公演も素晴らしかった。そしてリサ自身のソロ・ステージ、2016年&2018年のBlue Note TOKYOでのステージはまだ記憶に新しいところだ。


▲2018年BNTショット Pic. by Makoto Ebi

RSファミリーを卒業したリサは近年ソロとして着実に活躍している。最近は作曲にも本格的に取り組んでいるそうで、作品披露もそんなに先のことではないだろう。配信LIVE後リサにちょこっとEメールで今回のライヴが実現した経緯やルイス・ケイトーについて聞いてみた。

「今回の配信ライヴはThe Carr Centerのディレクター、そして素晴らしいアーティストでドラマーそして教育者でもあるテリ・リン・キャリントンからのオファーでした。ルイス・ケイトーとのショーが出来てとても嬉しかった。私はルイスが大好きヨ。多くの歌手やミュージシャンの友達は仕事することが出来ない重圧を感じている、私はその中で仕事の機会を持てたことに心から感謝している。私のマネージャーのリンダ・ゴールドスタイン(註:彼女はボビー・マクファーリンの発掘者/プロデューサーとして知られる)を通してルイスと出会ったの。以前リンダはルイスと一緒に仕事したことがあって、私にぴったりのミュージシャンだと推薦してくれた。彼は才能あるクリエイティヴなマルチ・プレーヤー、ソングライター、アレンジャー、プロデューサー、エンジニア、シンガー、素晴らしい音楽家なのよ」

そんなルイス・ケイトー、日本でもジャズ・ファンの間でその名を知られる。1985年5月3日ポルトガルはリスボンの生まれ。幼い頃アメリカに移り2歳の頃から音楽に親しみ、5歳でドラムス、8歳でギターやベースを始める。バークリー音楽大学では打楽器を専攻、卒業後NY/ブルックリンに移り音楽活動に入る。マーカス・ミラー、ジョン・スコフィールド、ボビー・マクファーリンのツアー・メンバーとして参加し、彼らのBlue Note TOKYO公演で来日した。


▲ボビー・マクファーリン2015年BNT公演 Pic. by Tsuneo Koga


▲ジョン・スコフィールド2015年BNT公演 Pic. by Takuo Sato

彼はマーカスやジョンのアルバムにも参加している。“ドラムマガジン”2013年12月号に来日時のインタビューが4頁掲載された。そこで「グルーヴというのは音楽をやっているその瞬間に感じたものから生まれると思っているよ。ロックでもファンクでもヒップホップでも、自分が一番好きな演奏はあくまでのその音楽から引き出されるものであって、パターンじゃない」と述べているのがとても印象に残っている。


▲「ドラムマガジン」2013年12月号 from Mike’s Library

ルイスは2017年にはファースト・アルバム『Starting Now』をリリースしている。



リサとルイスの配信LIVEは二人が現在住んでるNY/ブルックリンのシェイプ・シフター・ラボで行われ、音楽プロデューサーはリンダ・ゴールドスタイン。まずThe Carr Center社長オリヴァー・ラグスデール・ジュニアからの挨拶。そしていよいよLIVEのスタートだ。



下手側にスタンディング位置するリサがしっとりと歌い始める、リサお馴染みのハンド&スタンド・マイクというスタイルだ。上手側にシッティングでアコギのルイス。



♪We got live together♪、スライ・ファミリー・ストーンで1968~69年にかけて大ホットした名作。二人のハモリが絶妙、ファンキーな世界が早くもしっかり&じっくり構築されていく。

曲後リサはこう語る、「全ての人々の魂やアイデンティティが受け入れられ、愛される世界に私は生きたい。今日お届けするナンバーは今まで一度もライヴで挑戦したことがないものばかり。ルイス・ケイトーとの共演も初めて、この素晴らしい機会に感謝したい。次は"Keep On Pushing"、 初めてルイスの演奏するこの曲を聴いた時、心の底から感激した。彼がこの曲の歌詞やストーリーに深く結びついている。

ルイスが続ける、「この曲は僕の大好きなソングライター、カーティス・メイフィールドの作品。この曲のメッセージは現在も世界中で頻繁に起こる納得出来ない人種差別問題について訴えかけているのだ」

2曲目は「Keep On Pushing」、1964年のジ・インプレッションズの大ヒット、公民権運動の中で注目された。ルイスがシッティングでアゴギを弾きながらしっとりと、でも力強く歌い上げる。リサはシッティングでのコーラス。♪Hallelujah♪。二人のハーモナイズが素晴らしい。





https://www.barks.jp/news/?id=1000160661

リサ「今回のLIVEはサウンド、歌詞、エモーションの融合への探求。次の曲は"Hurt"。このコロナ禍において自分の内面に奥深く潜んでいた恐怖感や弱さ、例えば食欲やアルコールへの誘惑などがさらけ出されている。色々な面で試されている時期ではないかと思うの。私はこの曲の歌詞に深く入り込んだわ。皆さんも痛々しい内容の歌詞だけど楽しんで…」

3曲目はルイスがベースを手に重々しい雰囲気、でもエモーショナルにリサがスタンド・マイクだけで歌い上げる「Hurt」。



ルイスのベース・ラインが響き、リサが囁きかけるように…。





ナイン・インチ・ネイルズが1994年のアルバム『The Downward Spiral』に収録した。デイヴィッド・ボウイお気に入りに作品でもある。

リサ「次の曲“Broken Instruments”を2~3年前だったかしら初めて聴いた時、作品の素晴らしさに感心した。ルイスはこのレコーディングに参加していたのよネ」

ルイス「ベース、ドラムス、サウンド面で協力させて貰った…。



4曲目はヴィクトリー・ボイドことヴィクトリーが3年前に発表した『The Broken Instrument』のタイトル・チューン。リサが2本マイクで熱唱、彼女の歌の上手さを改めて立証している。





ルイスは表に出ることはなく、でもしっかりとリサを盛り上げるアコギを演奏している。

☆☆休憩トーク☆☆

ここで一休み。テリのMCでリサ、ルイスの3人楽しいトーク・ライヴ。主だったところを要訳しておく

ルイス:このプロジェクトのためにリサと最初に顔合わせした時、僕は彼女のヴォーカルを聴かせて貰った。その声の素晴らしさ、音楽的才能に吃驚した。今回の初共演は恋愛で例えると最初のデートでのファースト・キスが期待通りの素晴らしいものであった時のよう。

リサ:アイディアが少しずつ形になって、全ての努力は結びつき形となり、パフォーマンスとして収録され、このように配信する機会を得たことにとても感謝している。

テリ:選曲はどの様にしたの? 曲目は現況での“Hurt”の様なメッセージ性にあったものが多かったと感じる。例えばこれから紹介される“This Land Is Your Land/America”は今のアメリカが直面している移民問題を歌っている。アメリカは一つのグループだけの国ではない愛国心についても違う意味を持たなくてはいけない。

ルイス:愛国心はいつもネガティヴな側面がある。アレンジはマイナー、歌詞はハッピーな愛国心の内容。極端な違いを出したかった。アメリカの移民たちのストーリーの歌には確かに共感する。作者が伝えたいメッセージにはストーリー以上のものが含まれている。

リサ:歌詞をじっくりと読み込んでみると各所に暗い内容が隠れている。This land was made for you and meの部分は特にダークな意味が含まれていると感じ驚いた。アメリカが抱えている移民問題やその他のいろいろな問題をこの曲は表していると感じる。世界中でも同様な問題で衝突が絶えない。

テリ:そして“Valley Of The Dolls”、ディオンヌ・ワーウィックへのトリビュート。これは私のプロデュースということで、リサにディンヌのどの曲を歌いたいって聞いたところ数多くの大ヒット曲からではなくこの曲をセレクト。正直予想しなかった。結果的に素晴らしいアイディアだった。曲の構成などを細かく分析してみるとフレーズやパートが均等でないことが判明。それをアレンジし直す過程がとても楽しかった。ここでの歌詞が持つメッセージがオリジナルとはその解釈とは違うものになったと思う。



そのディオンヌ・トリビュート「Valley Of The Dolls」。ディオンヌ・エピソードはこのコラムの前号でも触れたが彼女は音楽界を代表する素晴らしき歌手だ。そんなディオンヌの1968年リリースのアルバム・タイトル・チューンでシングル・カットもされた。“(Theme From)Valley Of The Doll”の題名からもお分かりのように邦題を『哀愁の花びら』という映画からの楽曲だ。同年アメリカでシングル・ヒット、我が国でもシングル・リリースされたが何故か“哀愁の花びらたちのテーマ”だった。





スクリーン・イメージをぐっとカラフルに変えてリサ・フィッシャーの歌手としての新たな魅力を噴出している。パーカッシヴな展開、バックはルイス=ベース&パーカッションとギル・ゴールドスタイン(キーボード)。ギルは我が国でもその名知られるジャズ・ピアニストでウェイン・ショーター他のアーティストと共演、自らのアルバムも多数発表していて映画音楽も手掛け、日本映画『きけ、わだつみの声 Last Friends』(1995年公開)の音楽はギルが担当した。尚、リサのマネージャーであるリンダとギルは姓が同じだけど、二人は良き友人で夫婦でないとのこと、多くの人が勘違いする、とリサが教えてくれた。

因みに僕のディオンヌ一番は中学生だった1963年に聴いた「Don’t Make Me Over」…。



続いては「On The Road Again」。リサは曲前にこう語りかける、「全てのミュージシャンに捧げたい、コンサート・ツアーに出られないミュージシャンの嘆き…。もし、いつか飛行機で安全に旅ができることが出来たら、朝5時ウェイク・アップ・コール、他の人と部屋をシェア、エコノミー・クラス等ゴタゴタ文句は言わない。12時間飛行、17時間レイオーバーなんてノー・プロブレム、喜んで旅するワ(笑)」



ミッド・テンポのブルージーなナンバー。リサの魅力がより噴出し中盤でのヴォーカルがまるで楽器のように思えてくる。後半はルイスがスキャットからリードをとって歌う。





ジョン・リー・フッカーを彷彿させたりもするこのナンバー、キャンド・ヒートの1968年のヒット作で彼らはアルバム『Boogie With Canned Heat』に収録。僕はストーンズの「Jumpin’ Jack Flash」と一緒にこのCHナンバーを楽しんだ。



7曲目はトーク・ライヴのところで話題になった「This Land Is Your Land/America The Beautiful」。曲前にリサはこう語りかける、「この曲はアメリカが直面している状態を表現している。以前は海外に行った時、いつもアメリカ人として旅行できることが安全であり、それを自負していた。でも最近は人に自分がアメリカ人であることを知られたくない気持ちになるの…」。「This Land Is Your Land」は元々はゴスペル曲がそのルーツとも言われカーター・ファミリーの「When The World’s On Fire」に基づいてウディ・ガスリーが1940年に完成させた。最も知られるアメリカ民謡である。「America The Beautiful」は第二のアメリカ国歌として100年以上親しまれている。キャサリン・リー・ベイツ作詞、サミュエル・A.ワード作曲。19世紀末に完成され20世紀初頭に正式出版された。手元にあるBillboard誌チャート本『Joel Whitburn’s Pop Pop Memories 1890~1954』を見るとオペラ歌手として活躍したルーズ・ホーマーで1925年8位と記されている。その後多くのアーティストが歌いスポーツ・イベントなどでも馴染み深い。そしてアメリカ建国100年の1976年にレイ・チャールズがシングル・カット。僕は丁度その頃LA旅行していたんだけどレイによるこのヴァージョンを何度かラジオで聴いた。





リサが引っ張る展開の中でルイスとの見事なコンビネーション、その中でしっとりとした雰囲気の中で力強いメッセージが伝えられていく…。





そしてラスト・チューン「That's The Way Of The World」、邦題“暗黒への挑戦”で知られるアース・ウィンド・アンド・ファイアーの1975年のアルバム・タイトル・チューン。EW&F出演の同名映画サウンドトラックでもある。モーリス・ホワイトにインタビューしたことを想い出す…。



リサ「この曲は悦びに満ちた内容。良い友とは素直に真摯に向き合えるというストレートなメッセージをここで伝えたい」





リサ&ルイス、素晴らしいデュオ、デュエットぶりが遺憾なく発揮されたパフォーマンス、ここでも大拍手である。二人でウィスリングも…エモーショナルな展開をより高める。



リサ&ルイス、素晴らしいLIVEをありがとう!一日も早く東京で再会出来ることを祈ってます

◆Special thanks to Lisa Fischer and Naomi Kinoshita.

【Mike’s Treasure Box VOL.3】
☆チャーリー・ワッツ直筆サイン on “I.W.ハーパー ボウタイ デザイン コンテスト‘91”台本


▲from Mike’s Collection

ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツはとても優しい人だ。15年前だったか東京ドームでミック・ジャガーと会談しサインをもらったり写真を撮ったりした後、それをちらりちらり側で見ていたチャーリーがさっと僕のほうへ寄って「マイク、ミックと話が出来て良かったネ」と話しかける。日本公演の度にお会いさせてもらうほか、ロンドンやニューヨークでの彼のジャズ・ライヴ取材の際にはロング・インタビューもした(2回のNYでの LIVE時はなぜかキース・リチャーズと一緒だった)。


▲CWQライヴ後のキースと筆者(後ろの女性はキース夫人のパティ)1991年@Blue Note New York Pic. by Bob Gruen

そんなチャーリーのチャーリー・ワッツ・クインテットの来日公演が1991年9月に東京・スパイラルホールで開催された。13日に来日し、3日間6公演が行われた。


▲チャーリーを成田空港で迎える筆者


▲チャーリーを成田空港で迎える筆者

CWQは18日にも同ホールで行われた“I.W.HARPER BOW TIE DESIGN NONTEST ‘91”にゲスト出演した。このスタイルの司会は僕の得意とするところだったのでしっかりMCさせていただいた。出演したイベント、TV&ラジオ番組などの台本はサリー中村さんのようにきちんと保存することはしなかった。いつも終わると楽屋に戻ってポイッ。でもボウタイ・コンテストのA4版30頁以上の台本はしっかりコレクション。何故なら“共演”したチャーリーから台本表紙にTo Mike入りのサインを貰ったからだ。尚、チャーリーは帰国前日の9月20日に当時の都内ヴァージン・メガ・ストアーでサイン会も行った。実はチャーリーはその時、大相撲秋場所を観戦したいとのことだったがスケジュールがマッチせず実現しなかった。


▲“I.W.HARPER BOW TIE DESIGN NONTEST ‘91”台本1頁目

【Mike’s Works Vol.3】
☆LP『ライブ!ロックン・ロールハリケーン ミッキーカーティス・アット・ザ・グリーン・ハウス/ミッキーカーティス&ポーカーフェイス』


▲『ライブ!ロックン・ロールハリケーン ミッキーカーティス・アット・ザ・グリーン・ハウス/ミッキーカーティス&ポーカーフェイス』 from Mike’s Collection

1970年代初頭から親しくさせていただいている音楽業界の大先輩、ミスター・ミッキー・カーチス、僕より一回り上の大御所、いつも楽しく付き合わせていただいている。ロックンロールからジャズ、ブルースのイベント、エルヴィス・プレスリー生誕祭と何十回MCさせて貰った。僕のMPC受賞パーティーでは湯川れい子さんとともに発起人をしていただいた。そんなミッキーさんの1977年、ポーカーフェイス時代のライヴ・アルバム。同年の旧七夕期に仙台ザ・グリーン・ハウスでライヴが行われその模様がアルバム(LP)とリリースされた。このLPにはMCパートも収録されていて、バック・カバー&インナースリーブに“M.C.-MASAYOSHI KOSHITANI”とクレジットされている。


▲『ライブ!ロックン・ロールハリケーン ミッキーカーティス・アット・ザ・グリーン・ハウス/ミッキーカーティス&ポーカーフェイス』インナースリーブ from Mike’s Collection

ヴォーカルはミッキーさんのほか故・成田賢、彼は元ビーバーズで数年前のGSイベントでMCした。


▲故・成田賢と筆者@原宿クロコダイル ナリケンさん亡くなる5か月前の2018年6月ショット R.I.P.

また再結成後の外道とはよく一緒になったけどこのアルバムでギターを弾いているのは加納秀人だ。大の仲良しなんだけど、初顔合わせは1977年@上野駅だった。この原稿途中で久々に電話して近況報告しあった…。


▲加納秀人直筆サイン from Mike’s Collection


▲ミッキー・カーチス直筆サイン 幻と化したアルバム『SMILE』のファーストCD-R from Mike’s Collection

そしてオマケ…。その昔に僕がよく出演していたNTV、NHKBS、WOWOW、TVK他に番組の記録はデータ保存してあるんだけど(1970年後のTBS&CXのものは局にも残っていない)、レコードから僕の声が聞こえてくるのはミッキーさんのLPのほかあとシングル1枚だけ。1981年リリースの井上望ディスコ・ヴァージョン「恋のシュラシュシュ」だ。何度かインタビューもしたことある「ルフラン」でお馴染み望、“シュラシュシュ”は彼女のポップなダンサブル・チューン。一時よく会っていた森雪之丞の作詞作曲(作曲はJoe Lemonとクレジットされているがこれは雪之丞の変名)。


▲from Nike’s Collection

ジャケ写に注目、“DJ:FUNKY MIKE”と記されている、これが僕だ(汗)。イントロでヘボ・エイゴで喚いている、メンゴメンゴ望ちゃん。そういえば彼女はその後エド山口と結婚、エドともベンチャーズ関連などのイベントで一緒なった。音楽業界ホント狭い・・・。

☆☆☆☆☆

◆イベント日程変更のお知らせ

【湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with マイク越谷】
“第二夜 マイケル・ジャクソン~冬の午後のマイケル秘話”



日本のポピュラー・ミュージック・シーンをリードして60年。数多くの洋楽アーティストと交流を重ねてきた湯川れい子さん。所属していた日本のレコード会社の社長も会ったことのないアーティストも何人か…。そんな湯川さんの長い歴史の中でも、これだけは話しておきたいという秘話を、今だから仲の良い友人やゲストを交えて、あんな話、こんな話、涙が止まらない思い出の数々などを貴重な音源や映像を交えながのトーク・セッションです。
第二夜は前回に続いてマイケル・ジャクソン!そう、11月の第一夜ではご紹介しきれなかった秘話がまだまだあります。その日ご来場いただいた皆さんから“アンコール”のお声を頂き急遽マイケル再登場。今回のゲストもすごいのです、1991~96年マイケルのバック・ダンサーとして活躍したユーコ・スミダ・ジャクソンさん。彼女はジェームス・ブラウン、ミック・ジャガー、プリンスほか多くのビッグ・アーティストとも“共演”しています。マイケルの素顔をじっくり語ってくれるでしょう。



そしてマイケル・ファンにはお馴染みソウル・ミュージック界の重鎮・吉岡正晴さんも第二夜に登場なのです。湯川さん&Mikeはミスター・アーリーバードと半世紀の付き合い、彼はマイケルの家にも行ったことあるんだってWOW、どんなマニアックなトークが飛び出すか、乞うご期待。



今回もteeプレゼント・コーナーで盛り上がりましょう!アルコールのいける人はお好きなお酒を手に。飲めない人はソフトドリンクで。お食事もありますヨ。そうそう「今のうちに聞いておかないと、損するよ!!」とれい子さんが言っていま~す。



◆ナビゲーター:湯川れい子 @yukawareiko
Mike Koshitani 
◆お客様:ユーコ・スミダ・ジャクソン https://cellulam.co/yuko-sumida-jackson/
吉岡正晴 https://note.com/ebs
◆日時:2021年3月28 日 日曜日
OPEN 13:30 / START 14:00
◆入場料:予約¥3000 (+お飲み物¥600 アルコールもご用意してあります)
▲お食事もございます
◆予約サイト
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/reserve?event_id=167820
◆お問い合わせ:LOFT9 Shibuya
TEL: 03-5784-1239(12:00-22:00)
http://www.loft-prj.co.jp/loft9/

◆「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」まとめページ
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