ポール・マッカートニー、新ビートルズ・レコード制作!

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 The Beatlesが解散して30年、Paul McCartneyが新しいBeatlesの楽曲を作り上げた。タイトルは「Free Now」といい、実際はMcCartneyとウェールズのバンド、Super Furry Animalsの共作である。「Free Now」には、Beatlesが'65年から'69年の間に行ったレコーディングのアウトテイクや会話が使用されている。McCartneyはこの3分半の曲についてBBCのインタビューに答えている。
「ハイテンション系Beatlesシングルで、僕が普段演ってるようなモノより、もっとアンダーグラウンドなものだね。でも、いつでも、こういうことをやれるような自由な感覚でいたいね」

「Free Now」はシングルとしては発売される予定は無く、DJに配られるだけとなるが、アルバム『Liverpool Sound Collage』に収録される。BBCが“マージーサイドの生活の環境サウンドトラック”と表現したこのアルバムは、McCartneyが『Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band』のアルバムカヴァーをデザインしたPeter Blakeに頼まれ、彼の個展“About Collage(コラージュについて)”の為に作ったコラージュ作品で、店員やLiverpool Fame Schoolの学生の声、マージ-川の音等、リヴァプールの音や声を使っている。Blakeの個展は現在、Tate Liverpool Galleryで開かれている。

 McCartneyは、Super Furry Animalsにこのコラージュ作品のミックスを頼んだが、キーボードのCian Ciaranがこの企画への参加の経緯をBBCのインタヴューで語っている。
「よくある偶然の機会ってやつなんだけど。Brit Awardsの時にたまたま彼(McCartney)に会って、それでもし将来、リミックスで何か出来る機会があれば連絡くださいって言ったんだけど、どうやら覚えててくれたみたいで。そこから始まったんだ」

記:Sue Falco、ニューヨーク
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